2018-04-19 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
○平野達男君 繰り返しになりますけれども、その所有者が、誰でもいいですよ、株式会社でも普通の農家でもいいんですけれども、いろんな理由で経営が行き詰まって使われなくなったといったときに勧告をして、でも経営が行き詰まっているからもうできませんといった場合には、その瞬間から農地転用違反になるという、こういう理解ということですね。
○平野達男君 繰り返しになりますけれども、その所有者が、誰でもいいですよ、株式会社でも普通の農家でもいいんですけれども、いろんな理由で経営が行き詰まって使われなくなったといったときに勧告をして、でも経営が行き詰まっているからもうできませんといった場合には、その瞬間から農地転用違反になるという、こういう理解ということですね。
○中野政府委員 最近の状況を申し上げますが、昭和四十一年に農地転用違反件数六千二百八十一件、四十二年七千七百九十九件、四十三年七千八百九十四件、こういうような状況になっております。
最後に、このようなことをしましたばかりでなく、いま群馬県では、東邦亜鉛が農地転用の申請を次々にいたしまして、その農地転用が許可されたにもかかわらず、これを目的外に使用しておるという事例がたくさん明るみに出まして、そして県としては、農地転用違反について厳重に調査をするということもいたすようでございます。