2012-07-25 第180回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第11号
こういったところから見ても、やはり農地等関係事業、まずここの激甚災害指定というのは一刻も早くお願いをしたいところであるんですけれども、仕組みとして、どういう段階があって、いつをめどで指定されるのか。総理は速やかにというお言葉をおっしゃっておられるんですけれども、速やかのイメージがちょっと湧きませんので、ここについて、大臣、ぜひめどを教えていただきたいと思います。
こういったところから見ても、やはり農地等関係事業、まずここの激甚災害指定というのは一刻も早くお願いをしたいところであるんですけれども、仕組みとして、どういう段階があって、いつをめどで指定されるのか。総理は速やかにというお言葉をおっしゃっておられるんですけれども、速やかのイメージがちょっと湧きませんので、ここについて、大臣、ぜひめどを教えていただきたいと思います。
ところで、近年の全国的な激甚災害、いわゆる本激の指定状況を見ますと、農地等関係の指定はありますが、公共土木施設関係の指定はほとんどないのであります。
○生田政府委員 激甚災害の指定基準は、能勢委員御承知のとおり、本激、局激の二種類がございますが、全国的な激甚災害、いわゆる本激でございますが、これの指定状況を見ますと、農地等関係の指定は一定程度行われているんですけれども、御指摘のとおり、公共土木施設関係の指定は近年ほとんどないという状況になっております。
大分県における十月十三日現在の被害状況は、死者・行方不明者七人、重軽傷者十四人、住家の全半壊等五百五十二棟であり、商工観光関係、農作物関係、農地等関係、林業関係、土木関係等の被害額は、約九百四十三億円となっております。
まず、農地等関係並びに中小企業関係でございますが、これは大体基準に該当するものと思われますので、おそくとも九月ごろまでには手続を進めるようにいたしたい、かように考えております。 公共土木については、先生すでに御指摘のとおりでございますが、これにつきましては、局地激甚につきまして、各省の査定の結果を待ちまして早急に行ないたい、かように思っております。