2015-05-27 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
そういう意味で、私どもは、中身の充実ということで、農地白書あたりも工夫して、鳥取県は十九市町村ございますけれども、どの市町村も全部そろって、同じような視点から項目を検討しながら、それを図表化し、数値化して、さらにそれにつけ加えて意見を述べてということにいたしました。そこまで持っていきますと、各首長さん方は、ああ、これが欲しかったと、ほとんどの市町村長さんがおっしゃっておられました。
そういう意味で、私どもは、中身の充実ということで、農地白書あたりも工夫して、鳥取県は十九市町村ございますけれども、どの市町村も全部そろって、同じような視点から項目を検討しながら、それを図表化し、数値化して、さらにそれにつけ加えて意見を述べてということにいたしました。そこまで持っていきますと、各首長さん方は、ああ、これが欲しかったと、ほとんどの市町村長さんがおっしゃっておられました。
だから、ちょっと配っていますけれども、鳥取の農業委員会で農地白書という調査レポートを発行しています。これは全国でも初めてなんですけれども、このレポートから考えるのは、いずれも本当に厳しい農業の実態なんですね。 先ほど私が言ったようなことが書いてあるんです。重要なポイントは二つある。それは、さっき言った農地の守り手がいない、日常的に農地を管理する人が集落にはいなくなっちゃった。
それは後ほどその資料を私にいただきたいと思うのですが、かつて農地白書が昭和三十何年ですか、六年ごろか、初めて農地白書を出したときに、開拓可能な土地が三百万ヘクタールあるということが出ておる。
○渡辺勘吉君 もう少し具体的に伺えば、たとえば過般発表された農地白書によればですよ。国営の場合は十五年要する。
そういう実績の上に立って農地解放が行なわれたということが、あなた方の出された農地白書の中にちゃんと述べられておる。こういうことを言っておりながら、いや、それはどうも手落ちがあったのだということを今の大臣が認めるなんということは、過去の大臣がみな失敗をしたことを言う形になる。それは疎漏であったなどと前大臣のことを言うようになったら、官僚機構というものは全く破綻をしてしまうおそれがあると思うのです。
これは農地白書からも、一応かつて検討されている面ですね。ですから、そういう点について、そういう思い切った開墾というものを、今後やる意思があるのかないのかということを聞いているのであって、どうもそこのところをぼやかしているようなんですが、今後検討するならするでもいいのですがね。結論が出てないなら出てないでもいいのですが、それがぼやかされるというと工合が悪いのですよ。
これを見ましても、結局経過的な今までの農林白書であるとか、あるいは農地白書であるとかなんとかという白書と大して変わりがないのですね。これはこういうふうにわれわれは受け取っておりますが、これじゃ私は問題にならないと思うのです。そこで問題になるのは、その前提として第八条が私は生きてくると思うのです。
○北村暢君 これに関連してちょっとお伺いしておきたいのですが、農地白書の中に百五万町歩の開拓適地がある。これは現在の技術をもってして百万町歩あるのだと、こういうことがあったと思うのです。
○北村暢君 それで営農類型によって資金も違うわけでございますが、やはり相当な資金がかかるわけで、一つの例として畑作酪農経営、これに対して農地白書の資料によると二百十二万四千円、その内訳は、補助金が五十万、開拓者資金約五十万、残余の農林漁業資金が六十三万、自己携行資金が二十万、営農黒字二十五万を見込んでいる、こういうことのようなんですが、資金的に従来の実施した経過からいって、自己携行資金あるいはその他
それで今度、そういう問題をひっくるめて全部開拓審議会で審議するのだ、こういえばあれなんですが、最近、基本問題調査会におきましても、あるいは何々審議会というようにみんな審議会に逃げてしまう傾向があるわけなんですけれども、相当な資料を現在まで持っておるし、農地白書等においても相当な分析をされておるし、従って、私はもう行政府として相当なやはり見識というものを今日持っておってしかるべきだ、今からいろいろな問題
○北村暢君 続けてお伺いいたしたいのですが、一昨年農林白書が出まして、また昨年は農地白書というものが出ております。それで従来の農林政策というものをここら辺で大幅に転換をしなきゃならない。
そこで、農地白書によりますと、農家の事業費の負担区分として八十四億五千三百万円を受益農家が負担するような資料の数字になっておりますが、これは、公団の一貫事業の建前から見て、従来の一般的な土地改良、開発事業と同じような補助区分に基いてやるところにも矛盾があることを先ほど申し上げました。
農林省でも、過般は農林白書も出ており、農地白書も出ておるというように、いろいろ調査する上において、そういう問題で単に文書にすることであるならば、これは今までもやっておることである。ここに法的な裏づけをし農民を守ることによって、私は意義があるのだと思う。そういう考えのもとにあなたたちはこの調査会を作るのであるか。