1992-02-04 第123回国会 衆議院 予算委員会 第3号
そこで、何としてでも工場を早期建設しなきゃならぬということで政治家が介在をして、その資材置き場の問題、第一回目は撤去し、二回目はさらにまたつくり、また勧告を受けて撤去し、いや、こんなことをやっておったんじゃ、これじゃとても進まないぞということで一挙に農転、農地振興地域解除の申請を出す、同時に、並行して工場建設の計画が提出をされた。
そこで、何としてでも工場を早期建設しなきゃならぬということで政治家が介在をして、その資材置き場の問題、第一回目は撤去し、二回目はさらにまたつくり、また勧告を受けて撤去し、いや、こんなことをやっておったんじゃ、これじゃとても進まないぞということで一挙に農転、農地振興地域解除の申請を出す、同時に、並行して工場建設の計画が提出をされた。
私どもが、この調整区域なり、あるいは農地振興地域のこの線引きの中で、きびしいやはり統制を加えながら、農用地の転用というものを、いかに押えていくかということに最大限の努力をすべきだということで、議論をしてきたわけですけれども、非常に、小さな転用については、確かにきびしい規制をしております。
農林省の方には、農地振興地域に関する法律ですか、厚生省には大気汚染防止法案、運輸省には臨海工業地帯整備法案、通産省の方には工業立地適正化法案、これらの法案が、都市計画法が五十五回国会に提案されてから非常にあわただしい動きとなって準備されておる。