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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-27 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

法案審議の前に一問、五月二十五日に取りまとめられました「人・農地など関連施策見直しについて」の中に位置付けられている農地所有適格法人についてお聞きしたいと思います。  この中では、農地所有適格法人について、出資による資金調達を柔軟に行えるようにすると結論付けておりますけれども、この意味するところ、具体的にどういうことを言っているのか、教えていただきたいと思います。

舟山康江

2021-05-07 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第8号

私どもとして、この企業農業参入を全面的に否定しているということではございませんで、先ほど来の委員からの御質疑の中でも御答弁申し上げておりますとおり、平成二十一年には農地法の改正をいたしましてリース方式を完全に自由化しているということもございますし、現行農地所有適格法人制度枠組みの中で一定枠組みを、要件を満たせれば、これは入ってこられるようにしているということでございます。  

大島英彦

2021-04-20 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

とにかく、それで、先ほども配った規制改革推進会議のワーキンググループですけれども、今は、農地所有適格法人のその株式議決要件を変えて、何というのかな、更に投資を促進させ、そして農地所有したいという法人が支配できるように進めようとしている、そういう議論が進んでいるということだというふうに思うんですけれども、内閣府に伺いますが、今どういう方向性でこの農地所有適格法人議決権要件緩和議論、進んでいくんでしょうか

森ゆうこ

2021-04-13 第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第4号

大臣から御答弁申し上げたとおりでございますけれども、オリックスにつきましては、既に全国化されておりますけれども、農業生産法人の設立に関する特区要件緩和役員要件緩和するという規制特例特区で始まりまして、それが、その後、農地法改正されて、農地所有適格法人制度という形で全国展開をされておるんですけれども、特区特例としての、農業生産法人役員要件緩和という特例を活用して、養父市で農業生産法人

佐藤朋哉

2021-04-13 第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第4号

現行国家戦略特区法におきましては、本年八月末までの間に限り、農地法特例といたしまして、総理大臣認定を受けた区域計画に基づきまして、一定要件を満たすものとして政令で指定する地方公共団体、今これは政令養父市だけが指定されているわけですけれども、その地方公共団体から、一定要件を満たす農地所有適格法人以外の法人農地所有権取得しようとする場合に、農業委員会がこれを許可できる、こういうふうに規定

佐藤朋哉

2021-04-13 第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第4号

西岡委員「はい」と呼ぶ)  現在は、そういうことで、株式会社農地所有というのはできませんので、農地所有適格法人の資格を取れば農地所有できるということでありますけれども、とにかく、まずは、養父でやったことを今後全国展開できるのかどうか、このニーズと問題点調査特区以外のところで今年度中に実施をしましょうというようなことで、この法案を提出しているところでございます。

坂本哲志

2021-04-07 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

したがって、農地所有適格法人については、二分の一までの出資制限はありますけれども、賃借権などで農地利用権取得する法人への出資制限はありません。国会の承認なしにこの省令等も改廃できることになっています。  大臣にお伺いしたいんですけれども、これでは出資企業によって農林水産業がコントロールされてしまうのではないでしょうか。

田村貴昭

2021-03-22 第204回国会 参議院 内閣委員会 第5号

だから、政府におかれてはしっかりとその辺も考えていただきたいと思いますし、あるいはこれ以外にも、農地所有適格法人議決権制限緩和等の問題も、これも、これは規制改革の方の議論でありますけれども、そういった問題もあるということで、併せて注視していかなきゃならぬなと、こういうふうに思っておりますが、いずれにしても、内閣府におかれては、そういう視点をしっかりと持った上で御検討いただきたいとお願いしておきたいと

古賀友一郎

2021-03-10 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

要件は必要だと思いますが、農地所有適格法人など、より規制緩和して、より多くの株式会社農地保有を認めるような新しい農業法人などが必要であると考えます。  農水省にお伺いいたしますが、こういった状況下で、農業で働く人を増やそう、呼び込もうとしているのか、また、そのための具体的な施策を教えていただきたいと思います。

吉田統彦

2020-11-11 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

一つは、国家戦略特区諮問会議、それから規制改革推進会議、いわゆる我々が官邸農政と言っているところなんですが、そこから、農産物検査規格表示のこと、それから、これはまたぞろでありますが、農地への企業参入全国展開農地所有適格法人要件緩和、いわゆる農業法人議決権の話ですが、などが議論をされております。我々がずっと一番危惧をして、安倍農政の検証をやってきたテーマの一つでもあるわけでありますが。

佐々木隆博

2020-06-16 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

ですから、地域農業を守っていくためには、やはり農地所有適格法人という要件があります、二分の一という要件も先生もう御存じだと思いますけれども。そういった要件をしっかり守っていただいて、これについても一定見直しをこれまでしてきたわけでありますから、決して資本を持った方々が農業に参入することをノーと言っているわけではなくて、農地法原則に基づいて農地は管理すべきものだというふうに考えております。

江藤拓

2019-11-07 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

まさか、外国人就農拡大外国企業農地所有による農業参入農外株式会社出資した農地所有適格法人が幾つも出てきているんですよ。それが拡大していくような地域や日本が想定できますか。もっともっと厳密に、もっと厳密に、地域農業者がちゃんとつくり上げる、そういう農業法人ないしは農業経営をつくり上げていくということについて腹固めようじゃないですか。

山田俊男

2019-05-09 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

次に、複数市町村区域内において農業経営を営む農業者農業経営改善計画については、都道府県知事又は農林水産大臣認定する仕組みを創設するとともに、農地所有適格法人出資している会社の役員農業経営改善計画に従って出資先法人役員を兼務する場合等には、役員の常時従事者要件緩和いたします。  また、青年等就農資金について償還期限を延長いたします。  

吉川貴盛

2019-04-17 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

御質問でございますけれども、まず、どの程度かということにつきましては、認定農業者自体の統計は、これは市町村自治事務でありまして、なかなかできないんですが、農地所有適格法人につきましては、どの範囲で経営をしているかというデータがございますので、それを見てみますと、平成二十九年度現在で、市町村区域を超えて農用地を利用する農地所有適格法人は約二千ございます。

大澤誠