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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1971-02-16 第65回国会 衆議院 予算委員会 第13号

これには一つの経緯がございまして、実は昭和四十一年の十月三日の日に次官会議で、今回出されました政令改正の五項、六項については改正することを決定しておったのでありまするけれども、翌日開かれました閣議では、農地報償制度をやったばかりであるから、一部の旧地主のみに特別の恩典を与えることは不平等であるとの観点から、これは見送られたという経過がございます。

長谷部七郎

1968-04-03 第58回国会 参議院 予算委員会 第12号

あるいは、過去にわれわれは反対であったのですとか、無理をして一部農民に対して、農地報償制度とか、こういった名目のもとに金をくれてやった、あるいは引揚者団体に対する報償金的なものを支給した、こういった非常に結果的には自民党選挙工作と目されるような、いわゆる圧力団体等のそういう要請によってどんどんどんどん予算というものを拡大をしていった、こういうところに私は今日の財政硬直化のおもなる要因というものがひそんでいるのではないか

戸田菊雄

1967-06-06 第55回国会 参議院 法務委員会 第7号

さらに、商業登記簿が非常に閲覧にもまた事務の取り扱いにも不便な点がありますので、これも新様式に改めましてその様式に直していく、こういった問題、あるいはさらにまた、農地報償制度が先般実施されました、その証明事務、これなんかもすべて臨時仕事でございます。そういった関係で、法務局の仕事がふえるに従いまして、こういった臨時職員がだんだん増加してまいったというのが実情でございます。

新谷正夫

1965-05-28 第48回国会 参議院 本会議 第23号

これは、今回の農地報償制度、農地報償趣旨からも、ただ単に本人だけに限るのでなくて、これによりまして、心理的な影響を受けた方々に対しましても、私ども農地改革の意義を高く評価し、これに対しても国民お礼心をあらわしたい、かような考え方でございます。  また、これが選挙のためだということを言われましたが、先ほどもお答えしましたように、これは選挙のためではございません。

佐藤榮作

1965-05-11 第48回国会 参議院 建設委員会 第18号

一方、いわゆる千五百億もするような農地報償制度なんというものをつくって、全く国民はこのままで行ったならばだれに何を期待していいかということで、その混迷というものはおそろしいものです。一方においては、ベトナム戦争に対して、爆撃に対してはこれを支持し、アジアの平和を乱そうという加担者になって、共犯者になって、うちにおいては理不尽な資金を放出しているという現状から見た場合には、非常に心配です。

田中一

1965-04-27 第48回国会 衆議院 予算委員会 第19号

ただいま旧地主に対する農地報償制度についてのお尋ねでございますが、これなどは、党利党略だと言われますけれども、私が本会議でその趣旨をはっきりいたしましたように、これは今回の問題ではございません。もう長い研究の期間を経過いたしたのでございまして、たまたま今度参議院選挙がある、その前にこの法案が成立するような段階になっておる、ただそれだけで、これは党利党略だときめてしまうのはいかがかと思います。

佐藤榮作

1965-04-20 第48回国会 衆議院 内閣委員会 第34号

この点につきまして、私どもは、なぜ本法案政府提案にされなかったのか、旧地主農地報償制度にいたしましても、あるいは長い間議員提案でありました国民の祝日に関する法律の一部改正案も、今国会におきましては政府提案に踏み切られたにもかかわらず、本法案だけが依然として議員提案であるという理由、あるいはこれは憲法上において法制局及び政府の間で統一的な見解がまだできていないからではないか、こういう疑問点も私はあったのではないだろうか

野呂恭一

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