2017-04-06 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
これは、中農養成策という彼の代表的な小論の中の一節なんですけれども、「「日本は農国なり」という語をして農業の繁栄する国という意味ならしめよ。困窮する過小農の充満する国といふ意味ならしむるなかれ。ただかくのごときのみ。」つまり、規模を拡大してコストを下げて、それで消費者に迷惑かけないで生きていくような、そういう持続的な農業が必要だというわけです。
これは、中農養成策という彼の代表的な小論の中の一節なんですけれども、「「日本は農国なり」という語をして農業の繁栄する国という意味ならしめよ。困窮する過小農の充満する国といふ意味ならしむるなかれ。ただかくのごときのみ。」つまり、規模を拡大してコストを下げて、それで消費者に迷惑かけないで生きていくような、そういう持続的な農業が必要だというわけです。
そのとき、柳田国男氏は、日本は農国なりという語をして農業の繁栄する国という意味ならしめよと主張しました。 一世紀以上も前の言葉ですが、この柳田国男氏の言葉は、現在もそのまま当てはまります。ぜひ、日本を、農業の繁栄する国にしようではありませんか。 安倍総理、この農業の大改革にどれほどの決意をお持ちか、ぜひお聞かせください。 最後に。
モンゴルといたしましては、従来牧畜業を中心としたいわゆる農工国、農業主体の国から工業を主体とした工農国へと発展させるべく努力目標を立てているところでございます。
しいて言うならば国家の雇用農、国が雇った雇用農のことだ。コロノからはこういう解釈が出てくるのではないですか。従って作ったものを売ることは自由なんです。ところが管理をする。草をはやしてはいけないとかなんとかということ、何を作ってはいけない、何を作れということは、作付上の管理、制約というか、これを受けるのは国家の雇用農ならば受けざるを得ないというのが、コロノに対する解釈ではないですか。