1979-03-16 第87回国会 衆議院 本会議 第15号
十年の政治記者生活の後、保利君は、昭和九年、岡田内閣の農林大臣であった山崎達之輔氏の秘書官となられたのですが、山崎氏がさらに昭和十二年、林銑十郎内閣の農相、昭和十六年、東條内閣の農商相となられたのに伴い、三代の内閣の閣僚に仕えて政治の裏表を学ばれたこととなり、保利君がやがて大きく飛躍されるための貴重な礎となったことは明らかであります。
十年の政治記者生活の後、保利君は、昭和九年、岡田内閣の農林大臣であった山崎達之輔氏の秘書官となられたのですが、山崎氏がさらに昭和十二年、林銑十郎内閣の農相、昭和十六年、東條内閣の農商相となられたのに伴い、三代の内閣の閣僚に仕えて政治の裏表を学ばれたこととなり、保利君がやがて大きく飛躍されるための貴重な礎となったことは明らかであります。
御承知の通り、この大陸だな設置権宣言を一方的に行い、さらに濠州の国会において真珠貝採取業法改正案をすでに提出し、マックウエン農商相のメルボルンRP放送によりますと、すでに下院を通過して上院に十六日に回付するということも言つているようであります。彼らはきわめて一方的な独善的な解釈で、不法にもわが国の漁業権を圧迫侵害しているわけであります。
次いで御質問いたしたいと思うことは、本日の新聞によりますると、濠州の下院は、政府に領海外の漁業管轄権を与える法案を承認した、さらにマックウエンという同国の農商相も、政府は近く領海外の管轄について宣言を発するつもりであると述べている、こういう新聞の記事があるのでありまするが、これについて政府の方で何か情報がありますか。
○中村(幸)政府委員 私もけさほどの新聞で拝見したのでありますが、濠州のマツケウェン農商相が下院におきまして、濠州は近く領海外の管轄について宣言を発することになろうと語つたというような記事が載つておつたのであります。