1986-10-23 第107回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
また、松永駐米大使は、米国側と我が方の立場を踏まえて継続的に対応をしていただいておりますし、農林水産省といたしましても、日本大使館をバックアップをいたしまして、米国の通商代表部や農務省等関係方面に日本の実情、考え方というものについて説明をし、理解を求めてきております。 以上のようなことを踏まえまして、私ども米国政府の慎重な対応を求めるべくあらゆる努力を今まで払ってきたところでございます。
また、松永駐米大使は、米国側と我が方の立場を踏まえて継続的に対応をしていただいておりますし、農林水産省といたしましても、日本大使館をバックアップをいたしまして、米国の通商代表部や農務省等関係方面に日本の実情、考え方というものについて説明をし、理解を求めてきております。 以上のようなことを踏まえまして、私ども米国政府の慎重な対応を求めるべくあらゆる努力を今まで払ってきたところでございます。
しかし、外交ルートだけでは不十分であるというふうに考えておりまして、さような意味で食糧庁としましては、米国の農務省等関係機関に対しまして直接にEDBの残留実態に対する情報の提供、あるいは安全な小麦の供給について要請をするという行動をとってまいりました。特に我が国の輸入業者に対しまして、安全な小麦の輸入について最大限の努力を払うように現地でも依頼してまいったという状況であります。
○山田説明員 アメリカはもう世界最大の穀物の輸出国でございますので、アメリカの生産者、あるいは役所で申しますとそういう生産者の利益を代表すると考えられますアメリカの農務省等におきましては、これは本来できるだけアメリカの農産物の市場を拡大したいという考え方を持っておることはもう想像にかたくないところでございます。
で、短期的に見ました場合に、私ども、そういう穀物というのは気象条体にも左右されますので、そう一がいには言えませんけれども、昨年からことしにかけ、来年にかけ、特にことしの端境期等を控えて、これは十分動向を見守っていかなければいけないと思っておりますが、長期的観点からいたしますと、これも御承知のように、FAOで一九八〇年の見通し、また、それを受けましてアメリカの農務省等でも詳しい見通しを発表しておりますが
需給なり価格水準が見通せるというような問題なり、あるいは九月以降の具体的な問題といたしましては、四月以降各メーカーが手当てした、海外から入手した調達価格というようなもの、それがいかなる関係にあるかというようなものについて、十分内容を見ました上でその判断をしなければならないということでございまして、新穀等の需給なり価格関係の見通しは、先ほど政務次官もお話しのように十一月から一月ごとに行なわれます米国農務省等
それにつきまして先方の農務省等はさらに継続して研究しよう、こういうことでありますので、いろいろ私どものほうではなおこれからもそういう点について継続して努力をいたしたいと思っておるわけでありますが、要するに繰り上げました四月三十日の自由化というものは実行する段階でない、なお研究を要する、こういうことでございます。