1976-07-07 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
そこでお聞きするわけでありますが、昭和五十年産米の生産費という政府の資料がございますが、農機具の場合にはこの中の農具費等の償却の欄に入っておりまして一一七・一ということになっておりますね。そこで聞くわけでありますが、このような数字がどこから出たかというと、耐用年数で皆さん方は簡単に割り出してこういうことしの数字を出すわけですね。
そこでお聞きするわけでありますが、昭和五十年産米の生産費という政府の資料がございますが、農機具の場合にはこの中の農具費等の償却の欄に入っておりまして一一七・一ということになっておりますね。そこで聞くわけでありますが、このような数字がどこから出たかというと、耐用年数で皆さん方は簡単に割り出してこういうことしの数字を出すわけですね。
肥料費、農具費等それぞれ若干の増加がございますが、これは説明を省略いたします。 それから、(2)の収益性でございますが、まず、十アール当たりの粗収益でございます。これは、結局、農家の販売いたしました単価に反収をかけた、要するに水揚げでございますが、これが昨年より全体として八・四%上回っております。
バレイショにつきましては、同様でございますが、労働費はわりあいに他の作物と比べて低うございますが、労働費と農薬薬剤費、賃借料、農具費等の増加によりましてただいま申し上げましたような数字になっておるわけでございます。 これらの結果、収益性について申し上げますと、カンショにつきましては、十アール当たり粗収益で二万三千九百八十二円、前年よりも五・五%増加しております。
これも肥料費、労働費、農具費等が前年より増加したためでございます。百キログラム当たりの生産費は七百七円ということでございますが、これもやはり前年より増加しておりまして、百二十八円の増加でございます。これも十アール当たりの収量が前年に比べて一三%近く減少したためでございます。