2008-03-21 第169回国会 参議院 予算委員会 第12号
○国務大臣(額賀福志郎君) 今、先ほど若林農林大臣、それから冬柴国交大臣がお話し申し上げましたように、免税対象者が物すごい多いとか、製造業者とか販売業者の手続がなかなか容易ではないとか、あるいはまたほかに利用されるおそれもあるんじゃないかとか、そういうことから考えてこういう農免道のような考え方が生み出されてきたというのは、これは実際先生の御提示いただいた委員会の経緯からしてもそうなんでしょう。
○国務大臣(額賀福志郎君) 今、先ほど若林農林大臣、それから冬柴国交大臣がお話し申し上げましたように、免税対象者が物すごい多いとか、製造業者とか販売業者の手続がなかなか容易ではないとか、あるいはまたほかに利用されるおそれもあるんじゃないかとか、そういうことから考えてこういう農免道のような考え方が生み出されてきたというのは、これは実際先生の御提示いただいた委員会の経緯からしてもそうなんでしょう。
前回の質問で、その財源として農免農道の特定財源、これは、農政がどんなに変化しようともそのまま農免道に使われている、こういうことでございますので、これを充てて、新規就農支援に抜本的な対策として真剣に取り組む必要があるのではないかというふうに思うので、大臣の御見解をお伺いしたいと思います。
この農免道を私が取り上げたのは、農水省と財務省との関係だというふうに思うのです。
二点目は、農急遽が揮発油税の目的税でできることになっておりますので、できれば、農免道が一番人気が高いんですけれども、この農免道の箇所なり予算なりをウルグアイ・ラウンドの基盤整備事業の方からも特別対策として向けることはできないものでしはうかどうでしょうかということで、これはちょっと時間のやりくりの中で申し上げて、御答弁を用意されていないかと思いますけれども、お答えできるものであればお答えしていただきたいし
あれは、最初は農免道、漁免道のときであります。それが私の頭の一隅にあったことも事実であります。そして、もう一つ、私がそのとき若干の誤解をしておりましたのは、税制に関する小委員会は大蔵委員会の中にすでに設置されておる、だからあそこへおろせばいいじゃないか、いわば新たに小委員会をつくらなくても現存しておる、私はそういう認識でした。そこのところは間違っておりました。
○長谷部委員 いま大臣も指摘されたように、大型農免道あるいは広域市町村圏における大排水事業、こういうものは、単に農民の受益ばかりじゃございません、各般にわたる関係者が全部恩恵を受けるわけであります。
そういう点につきましては将来の全体の農業、林業、水産業等の系統、それぞれございますけれども、上に系統的なものもありますが、やはり経済機構がだんだんこういうふうに変転してまいります間においては、私どもといたしましても十分検討してみなければなりませんし、同時にまた、たとえば漁業振興のために魚道というようなものを、片一方においては農免道もございます、いろいろ総合的に検討してまいらなければならぬ問題であると
それからまた農林省でも、御存じのように、大型農道というようなものをいま各地から要望のありますああいうものも入れるようになりまして、農免道に対する保全について全力を傾倒するといったようなことでありまして、したがって私どもといたしましては、農業というものを、及び農業を中核にいたしました農村地帯の整備ということについては、たいへん力を入れてやっておるわけでありますが、何しろなかなかじみな仕事でありまして、
○中野政府委員 農免道の割り当ての原則は、新規地区の採択につきましては公正を期するために、農業用の機械の台数それから耕地面積、農家の戸数などの要素を勘案いたしまして、全体の——先ほど申し上げましたたとえば来年度でありますと百二十八億というものを各農政局別にワクをつくりまして、そしてこのワク内で今度は農政局が地区別に各県から出てまいります希望の農免道を審査をいたしまして、別に定めております採択基準に合致
農免道はそれで還元をしていくのが当然のことです。 問題は、農免道の個所づけの方針、基本原則ですよ。これはどういう原則に従って各都道府県に割り当てをしているのですか。
○大原分科員 農免道は、まあその議論の経過は別にいたしまして、そこで農業用ガソリンについては切符を発行して、そして免税のガソリンを使用したらどうか、こういう議論から問題が発展しまして、それは技術的に困難であるから農業用道路に、税金を取っただけ予算を出すことによってつじつまを合わしていこう、目的税でガソリン税を取っているわけですから、何でもかんでも取ればいいというものじゃない。
しかし、先ほど来から局長が言っておりますように、できるだけこの振興地域については、基盤整備と構造改善事業、あるいはその他金融面についても、あるいはまた流通の円滑のための農免道の整備等についても、ひとつ重点的にやらしていただくということで、また一方、補助率についてもできるだけひとつ努力をしてまいるということにとどめさしておいていただきたいと思います。
農免道をここで取り上げているわけです。それは大体北海道を聞きましてもみなこういう肉牛の集団飼育の場所はそうなんですが、やはり交通の便が悪いところがあるわけです。農免道とか農道、林道、特に私は農免道の問題をここでやっているわけですが、予算の流し方が、たとえば七月よりおくれて八月、九月に流れていって、そして十二月には雪が降る、こういうことで仕事ができなくて、なかなか事業が進まない。
ただ、あの農免道ができますいわれがああいうことで、いま農林省からお答えになりましたように、農村の実情に応ずるということでおやりになったと思います。 〔小川(半)委員長代理退席、委員長着席〕 これは道路法上の規定によりまして、別な機関がやるという規定がありますから、こういうことになっております。