2019-03-12 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
○政府参考人(室本隆司君) 農林水産省では、農作物被害防止の観点から、地域ぐるみで行う鳥獣被害対策の取組を支援しているところでありまして、具体的に申し上げれば、農作物被害を及ぼすイノシシの捕獲活動、イノシシの侵入を防ぐための侵入防止柵の設置、イノシシの隠れ場所となるようなやぶを刈り払うなどの環境整備、こういったことについて支援をしているところでございます。
○政府参考人(室本隆司君) 農林水産省では、農作物被害防止の観点から、地域ぐるみで行う鳥獣被害対策の取組を支援しているところでありまして、具体的に申し上げれば、農作物被害を及ぼすイノシシの捕獲活動、イノシシの侵入を防ぐための侵入防止柵の設置、イノシシの隠れ場所となるようなやぶを刈り払うなどの環境整備、こういったことについて支援をしているところでございます。
○吉川国務大臣 撲滅対策でありますけれども、これは、農作物被害防止の観点からも、引き続き関係省庁や各自治体とも協力し、しっかりと野生イノシシの対策を進めていかなければならないと存じております。
また、調査への直接的な支援ではございませんが、農作物被害防止の観点から、鳥獣被害防止総合対策交付金によりイノシシの捕獲経費を支援することは可能であると考えています。 今後とも、岐阜県だけではなくて、愛知県など隣接県の意見をよく伺いまして、でき得る限りの対応をしてまいりたいと考えております。
また、調査への直接的な支援ではございませんが、農作物被害防止の観点から、鳥獣被害防止総合対策交付金によりイノシシの捕獲経費を支援することは可能であるというふうに考えてございます。 現在、岐阜県において要望額を取りまとめていると承知してございます。岐阜県の意見をよく聞きまして、でき得る限りの対応をしてまいりたいと考えております。
したがいまして、農林水産省としましては、これまでも野生鳥獣の生態特性に基づいた効果的な農作物被害防止技術の開発に取り組んできておるところでございます。 これまでの具体的な研究開発の例を少し紹介いたしますと、GPSあるいはGISといったものを活用しました野生動物の行動域の把握手法、これを確立いたしました。
その二は、生産振興総合対策事業等により設置した農作物被害防止施設に関するもので、農林水産省では、生産の組織化及び作付の団地化等を図るため、防霜ファンや防風網等の農作物被害防止施設の整備を行う農業協同組合等に対して補助金を交付しているところですが、これらの農作物被害防止施設を設置する農地は、まとまりのある団地となっていなければ効率的な設置効果が得られないとされているのに、施設を設置した農地が事業実施地区
特に、イグサ等農作物被害防止応急対策として、昭和四十年度、背後農地約百三十ヘクタールにわたって、本県特産のイグサに異常な先枯れ現象が発生し、この原因が亜硫酸ガスによる大気汚染であると考えられたので、昭和四十一年及び四十二年には、イグサの生長期にあたる五月中旬より七月上旬まで狩川対策期間とし、環境汚染状況のパトロールを密にするとともに、環境汚染が一定基準を越えた場合、企業に通報し、高濃度が持続しないよう