1980-09-26 第92回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
したがいまして、一昨二十四日には、農林水産省から、七月以降の冷害等による農作物被害概況が公表されましたが、これによると、東北地方を中心にほぼ全国の二百六十一万三千ヘクタールの農作物に甚大な被害が出ており、県別には青森県が約九百十二億円と最も大きく、次いで岩手県が約六百二十六億円で、宮城県は約四百二十二億円となっておりますが、今後さらに相当の額に上るものと判断されます。
したがいまして、一昨二十四日には、農林水産省から、七月以降の冷害等による農作物被害概況が公表されましたが、これによると、東北地方を中心にほぼ全国の二百六十一万三千ヘクタールの農作物に甚大な被害が出ており、県別には青森県が約九百十二億円と最も大きく、次いで岩手県が約六百二十六億円で、宮城県は約四百二十二億円となっておりますが、今後さらに相当の額に上るものと判断されます。
九月十五日現在での被害応急調査を実施いたしまして、中間的な被害見込み金額を取りまとめたところでございますが、お手元にお配りしております統計情報部資料の農作物被害概況にございますように、その結果は、農作物被害総額は約五千六百七十九億円に達しております。 概要を申しますと、作物刑では水陸稲が約四千四十四億円と最も大きくなっております。被等総額の七一%を水陸稲で占めておるわけでございます。
次に、お手元に配付しました農林省統計情報部発表の農作物被害概況について御説明いたしますと、北日本では平年を上回る大雪、西日本では異常な低温と乾燥が続いたため、全国各地の果樹、野菜及び茶などに被害が発生し、この総被害見込み金額は約四百八十二億円となっております。 作目別に見ると、柑橘類を中心とする果樹の被害が最も大きく、三百五億円の被害で、総額の六三%となっております。
○瀬野委員 四月十二日公表による農林省統計情報部の「昭和五十一年十二月以降の降雪及び低温による農作物被害概況」が明らかになりました。 これによると、降雪及び低温による農作物被害は、被害面積が二十四万九千二百ヘクタール、被害見込み金額が四百八十二億円ということになっております。 特に西日本を初め、果樹の被害が大きいわけでございます。
○柴田(睦)委員 本日、「六月下旬以降の干ばつによる農作物被害概況」という資料が提示されておりますが、これを見ますと、「被害見込金額」の中で野菜の被害が一番多いということになっております。 まず伺いますが、この野菜の被害というのは全国的にどのような分布になっているか、どこが多いかというようなことについてお伺いします。
農林省の統計調査部の五月十四日の降ひょうによる農作物被害概況という報告によりますと、五月十四日午後、東北地方の一部から関東地方にかけて雷雨及び降ひょうを見たのでございますが、このため、栃木はじめ各地に果樹、麦、桑など農作物の被害が発生した。なお、降ひょうの時間が短く、降雨を伴っていたから、一部を除き、被害は比較的少ない見込みであるという報告がされております。
三十九年は、十月三十一日に統計調査部から出た「北海道、東北における異常低温等による農作物被害概況」、これが大体固まったものでして、これを基礎にして農林省の対策というものは進んだわけです。いま高橋さんの言われた十一月一日公表というのは、大体内容は三十九年のこの概況と似たようなものになるわけですね。
○説明員(八塚陽介君) 三十七年度の旱害によります農作物被害概況につきましては、資料としてすでにお出ししておるのでございますが、八月三十一日現在で統計調査部の被害各県にございます統計調査事務所が現地調査を行なった数字があるわけでございます。先ほどもお話にありましたが、被害の大きい作物といたしましては、陸稲、それから野菜、あるいは雑穀、豆類、それから工芸作物、飼料作物等になっておるわけでございます。
○説明員(八塚陽介君) この農作物被害概況に見合います各県ごとのデータは、ちょっとただいま手元にございませんが、別の調べといたしまして、旱害に対します農地局関係の被害状況、これは主として水利と申しますか、用水不足に着目いたしまして被害を調べたやつでございます。これによりますと、一番面積的に用水不足の大きいところは、茨城、群馬、あるいは長野、香川、それから青森、岩手となっております。
それからその次のページに、農作物被害概況というのがございますが、これは特に六月以降の長雨によります農作物の被害でございまして、約百七十億の被害を見ております。その被害の内容につきましては、五ページにつけてございまして、特に麦類あるいはイモ類、野菜に相当の被害が出ておる次第でございます。
○足鹿小委員 昨日いただきました台風第十二号による農作物被害概況というものによりますと、桑の被害面積が五千四百五十四町歩で、被害量は四万三千五百八十貫となっておるようであります。第九号のときの資料をちょっと持っておりませんが、九号のときと合せて大体どの程度になっており、予算措置としてはどの程度のことを実行しようとしておられますか。端的に要領よく具体的にお答え願いたいと思います。
○渡部説明員 十二号台風の農作物被害概況は昨日お配りしました資料でごらん願います。全国の総数を申し上げますと、水陸稲で八十八万石の被害、カンショで八百五十四万貫、雑穀が五万石、野菜が六百八十三万貫、果樹が四百二十五万貫、工芸農作物、桑等となっておりまして、総被害面積は六十三万町歩に及んでおるのであります。そのうちで県別は府県別の表でごらん願いますように、九州を中心としておるのであります。