1980-03-19 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
○瀬野委員 損害てん補内容の改善についてですが、改正案では、その共済金支払い開始割合を三割から二割に引き下げて、二割を超える被害については減収量に応じた共済金を支払う方式に改めておられますが、蚕繭共済は当然加入であって、しかも全相殺方式をとっており、その足切り水準については農作物共済並みの扱いとする考えでありますか。
○瀬野委員 損害てん補内容の改善についてですが、改正案では、その共済金支払い開始割合を三割から二割に引き下げて、二割を超える被害については減収量に応じた共済金を支払う方式に改めておられますが、蚕繭共済は当然加入であって、しかも全相殺方式をとっており、その足切り水準については農作物共済並みの扱いとする考えでありますか。
それから第五に、共済掛金の国庫負担でございますけれども、農作物共済並みに引き上げるという御質問でございますけれども、共済掛金の国庫負担割合は六割ということにいたしておりまして、これは農作物共済の全国平均の国庫負担割合とほぼ同程度というものでございます。 以上でございます。
○湊委員 同時に、蚕繭共済の場合の再保険金の概算払いの限度額、これも本会議で大臣のほうから、省令改正等についてなるべくそういう措置を講じたいと考えている、こういうことでございますが、一般の農作物共済並みに蚕繭共済のほうを考えていくことを事務的には検討なさっておりますか。
蚕繭共済については共済金の支払を受けられる被害率の最低限度を農作物共済並みに三〇%に引下げる。それから家畜共済について従来死亡廃用共済と疾病傷害共済の二本建であつたものを一本建にするということが内容になつております。それから次は、農林漁業育英会法案、これは二十八年度予算に……。