1981-07-22 第94回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
) 私どもの理解するところでは、農水省と気象庁とあわせまして、全国農業気象協議会というのをつくっておりまして、そこで常に情報交換等をやっているということでございまして、これを受けまして私どもといたしましては、地方農政局を通しまして、県さらには市町村等を通じて適切な技術面等についての指導を行っているということでございまして、さらにその間におきましては、国の地域農業試験場、さらには県の段階では県の農事試験場等
) 私どもの理解するところでは、農水省と気象庁とあわせまして、全国農業気象協議会というのをつくっておりまして、そこで常に情報交換等をやっているということでございまして、これを受けまして私どもといたしましては、地方農政局を通しまして、県さらには市町村等を通じて適切な技術面等についての指導を行っているということでございまして、さらにその間におきましては、国の地域農業試験場、さらには県の段階では県の農事試験場等
たとえば農事試験場等の研究課題につきましても、いわゆる米の生産調整が昭和四十六年ですか始まり、さらに昭和五十三年度以降水田利用再編成対策が進められておりながら、しかし試験場における試験研究の課題というのは依然として水稲が非常に多い。
この超多収品種の育成につきましては、すでに農事試験場等関係のところで新しい素材の探索あるいは外国品種と日本の多収性品種の交配等いろいろやっているわけでございますが、現在までのところ外国品種等にやや有望のものもございますけれども、脱粒性の問題ですとか耐冷性、耐病虫性その他いろいろ問題がございまして、まだ飼料用稲という形で農家の方々に栽培をお勧めをするという段階に至ってないわけでございます。
うち研究職が百七十二名ですか、これについては「農事試験場等からの振替による。」としておられるようですが、「農事試験場等」というのは、具体的にはほかにどういうところから振りかえを考えておられるのですか。
ただ、必ずそうかどうかというと、一つだけ、農業なり林業なりの生産技術、あるいは品種改良等で同じ場所で、一定の土地でたとえば五割増しなり倍の収量があるというようなことができるといたしますと、これは各地の農事試験場等のお話を伺いますと、非常に手を加えいろいろ考えてやれば、平均的な生産高に比べて、ある場所では何割増し、場合によれば倍ぐらいのものがとれるというようなお話もあるようでございますけれども、そういうかっこうを
国におきましてどういう段階にあるかということでございますが、そういういろいろな民間等の状況も十分考慮しながら、国といたしましては農事試験場等の国立の試験研究機関におきまして、すぐれた育種素材の探求ですとか、あるいはすでに外国品種と日本品種との交配、そういったようなことで鋭意品種の改良を進めているわけでございます。
次に、国の研究機関や農業試験場あるいは農事試験場等、あるいは国立大学などでの研究成果というものが国から県に渡るルートはできているのですが、県から実際に農業を営々とやっていらっしゃる、そういう的確な情報を最も欲しがっていらっしゃる方のところへ届いていない、県でとまってしまっているという実態が訴えられております。
そこで、いまお話のありました点ですが、教員養成大学院以外でも、現在教員の長期研修ということで、三カ月ないし一年未満の研修をいたしておりますものとしては、特殊教育の内地留学、あるいは産業教育教員の内地留学、あるいは理科教育のための内地留学、いずれもその行き先は特定の国立大学、あるいは農事試験場等でございますが、それにどのくらい予算を用意しているかということはちょっと予算的には申し上げられませんが、ただ
こういう問題に対してもっと積極的に品種の改良をやる、こういうことに取り組むためにも農事試験場等の必要が非常にあるのではないか、こういうようなことを私は考えるわけでございます。 さらに、私はこの機会に、もう時間がありませんから申し上げたいと思いますが、沖繩の農業を見まするときに病虫害の問題があります。この病虫害の駆除に対してはもっと積極的に政府は専念すべきではないかと私は思う。
先生御指摘の小麦、大豆、牧草等につきましては、農作物の中の主要な作物でもございますし、先生御指摘のように単位当たり収量を上げるということが自給率の向上にもつながるということもございますので、農林省の試験研究機関といたしましては育種なりあるいは栽培なり、地力向上という点に目的を置きまして、農事試験場等の専門試験研究機関、あるいは地域農業試験場というようなものが府県の試験研究機関の協力を得て試験研究に従事
それで、そういうふうにしたい、またするわけでございますが、果樹園のそういうふうな亀裂ができましたときの保水力が減ったものを、どうやれば完全に復旧できるかという技術的問題になかかむずかしい問題があるわけでございまして、これも数年前から佐賀県の農林部とか農事試験場等で具体的工法について検討をしていただいているような次第でございまして、それらも近く結論が出るというふうに聞いておりますので、そちらのほうで御検討
あるいは集団的な米づくりについて、農民のセクト的な気持ちを乗り越えて一つの方向を出してきたこととか、あるいはオペレーターに技術を信託して余剰労働力を他に売って所得を獲得する努力とか、あるいは庄内なら庄内なりの努力、農事組合方式等をつくるという努力、先ほど申し上げた新佐賀段階米づくりの努力などは農事試験場等が一体になって極限の状況をつくり出し、それに対して技術を集約的に投入しながらたくさんの米をとるといったような
農事試験場等で新しい品種改良等もしてこられた点もありますけれども、いままでの品種改良というものは、どちらかといえば食糧増産の立場で、量的増産というので、量がいかによけいとれるかという品種改良なんです。米の味というものはあまり重点に置いてなかった。そういう弊害もいま出ているわけですよ。そういういままで、長い間試験機関を動員してまで量的増産だけの試験を重点にやってきた。
○国務大臣(坂田英一君) この問題は非常に重要な問題でございまして、人工授粉の関係でございますので、当然園芸試験場及び地方の農事試験場等でやっておるのです。
農事試験場等あるいは振興会でいろいろやっておるのでありますが、もう少しここに予算措置をして、そうしてこういう新しい品種の育成、こういう三倍体の品種をつくるというような国際的な水準にまで高めていく措置を急速にやる必要がある。これは畑作振興の一つの主要な課題であると思うのでありますが、これらについていかがでありますか。
田中彰治君外二名紹介) (第八三八号) 一六七 同外一件(塚田徹君外二名紹介)( 第八三九号) 一六八 同外一件(小山長規君紹介)(第八 七〇号) 一六九 引揚者在外私有財産の国家補償に関 する請願外一件(小川平二君紹介)(第五 七二号) 一七〇 恩給、年金等受給者の処遇改善に関 する請願(登坂重次郎君紹介)(第五七四 号) 一七一 埼玉県内農林省農事試験場等
同外一件(大竹太郎君外二名紹介) (第八三七号) 同外二件(田中彰治君外二名紹介) (第八三八号) 同外一件(塚田徹君外二名紹介)(第 八三九号) 同外一件(小山長規君紹介)(第八七 〇号) 引揚者在外私有財産の国家補償に関 する請願外一件(小川平二君紹介) (第五七二号) 恩給、年金等受給者の処遇改善に関 する請願(登坂重次郎君紹介)(第五 七四号) 埼玉県内農林省農事試験場等
なおまた、地方農政局にも、農林省の農事試験場等の職員を加えました技術対策本部を設置をいたさせまして、前向きの施策に遺憾のないように対策をとっているのであります。
あるいは農事試験場等の分野ですか。そういう点を一つお伺いいたし、それからもう一点最後に、中国等とは気象情報の交換等はどうなっていましょうか。こういうことは、あまり中国の気象情報を縁ることは、日本の気象観測にはそう大して、台風の通路等から影響のないものかどうか、現状はどうなっていますか。二十九年に和達さん等行かれて、いろいろ話をされたようでしたが、どうなっていますか。
そういう意味合いにおきまして、三十五年度に着手いたしておりますが、各府県の農事試験場等におきまして、畜産、果樹等に対する再教育を一カ所五十人ぐらいずつ二カ年でやる、こういうような形で育てていきたいと思っております。