1970-03-26 第63回国会 参議院 逓信委員会 第10号
にリーダーがいて、それで集会を開いていただいてその反響を聞かしていただくとか、あるいはそこで話し合いをしていただくといったような形、あるいはそれにこたえるために周知宣伝物のパンフレットをつくるというような形、それからもう一つは農村における視聴グループ、こういうものを全国的に考えまして、やはりいま学校放送でも申し上げましたように、青少年のグループあるいは婦人方の生活改善グループあるいはおとなの方の農事研究会
にリーダーがいて、それで集会を開いていただいてその反響を聞かしていただくとか、あるいはそこで話し合いをしていただくといったような形、あるいはそれにこたえるために周知宣伝物のパンフレットをつくるというような形、それからもう一つは農村における視聴グループ、こういうものを全国的に考えまして、やはりいま学校放送でも申し上げましたように、青少年のグループあるいは婦人方の生活改善グループあるいはおとなの方の農事研究会
中でも、今回視察いたしました宮田農事研究会は、これらの集団の中にあって先駆的役割りを果たし、三十年以来たゆまざる稲作技術の研究を行ない、現在においては二十五名の会員をもって構成され、四十二年度の反収は実に七百五十キロを上回り、四十一年度より秋田県において実施されている七百五十キロ集団報償制度において、二年連続一位の栄冠をかちえているのであります。
したがって、こういうコマーシャルをやっておるまた会社ができまして、たとえば日本農村放送事業協会とか全国農事研究推進協議会あるいは全国農村放送協会、こういう協会や会社ができまして、それぞれがあっせんをしておるわけなんですね。
第二は、改良普及員あるいは防除所の職員あるいは4Hクラブその他農事研究会の幹部等を動員いたしまして技術指導をいたしてまいりました関係で、これらの活動費を当初予算に増額いたすことにしましたことが第二点でございます。
それからもう一つは日本農村放送事業協会、それから全国農事研究推進協議会、それから全国農村放送協会、この四つが広告代理店になって十分ないし十五分、有線放送電話の間間をとって、そうしてコマーシャルを流している、内容は私もまだ明確に調査したということにはなっておりませんが、聞いてみますと、大体経営上から生じてくる赤字をこのコマーシャル料によって埋めているという事実がございます。
次は、普及員だけでいろいろな仕事ができないわけですから、どうしても普及員のPTAというか、これのいろいろなうしろの団体または普及事業が育成して参ります4Hクラブその他の団体、あるいは農事研究会、いろいろそういったものとの関連というのが非常に大きな問題になってくると思いますが、これらの関係団体の活動状況、またこれと普及事業との関連性、こういったことにつきまして御承知であれば、お伺いしたいと思います。
またそれに応じまして、研究分野も他の試験場と若干異なる部面もございまして、たとえば普通の農事研究でありますならば圃場なり、実験室を通じて研究ができる。
ただその場合、これがいわゆる農業技術あるいは農村というものを念頭に置いた場合におきましては、社会教育の団体としてはあるいは4Hクラブ、そうしたものとかそれぞれ酪農、農事研究会とかいろいろございます。そうしてまたあそこでもNHKの農事放送等を利用して、そうして勤労青年教育というものが担当されておる。あるいは労働省とかいろいろ各省にわたってこうしたものが行なわれておるのであります。
それから第五に、農村教育青年会議活動運営経費として二千万円を計上しておりますが、これは御承知のように、四Hクラブあるいは農事研究会等の会員が現在百万人おるわけであります。
ただいまの大臣のお話からいたしますと、戦後各地に生まれて参りましたPTAとか婦人学級とかあるいは青年団、青年学級とか、あるいは農村の青年の農事研究とか、労働青年の社会科学の研究とか、いろいろなサークルができておるが、こういうようなサークルというものはあくまで自主的な立場で成長させる。
普及員の下に、農家の技術の受け入れ体制として、いろいろなものができておりますが、まず第一に農事研究会、これは、現存全国で約二万五千の会がございまして、会員は五十区万と推定いたしております。生活改善のグループは、全国で八千ございまして、会員数が十八万ということになっております。
この下に普及員の普及活動を受け取る組織といたしまして、ここに示しておりますように、農事研究会、生活改善グループ、四Hクラブ、その他篤志指導者並びに個別農家というものを、その下に置いておるわけでございますが、農事研究会は現在ではその数約二万五千、その会員の数が約五十万人に及んでおるのでございます。生活改善グループはその数が約八千、これの会員が約十八万名となっております。
こういうことを察知させられました農業協同組合の組合長、専務理事、その他の指導者も、青壮年が農業改良指導員その他とともに農事研究会を設けまして、おそろしい勢いで新しい研究を始めておるのに促されまして、農村の指導階級、農協幹部その他の重要人物も、みずからもまた新しい学問技術を取り入れて、そして自分の知識にしていかなければならぬという要求に迫られてきているようなわけでございます。
御意見の点のいわゆる零細なる農家にこの資金が行かないで、主として富農に行くのではないかという御意見がございましたが、実はその点につきましては、従来のような個人々々を貸付の対象としませんで、いわゆる4Hクラブでありますとか、あるいは小さな実行組合とか、あるいは農事研究会でありますとか、そういう団体を主として対象として貸し付けて参りたい。
従いまして本制度におきましてもそういうような弊にできるだけ陥らないように、われわれとしては阻止するという観点からいたしまして、改良資金の貸付はできるだけ実行組合であるとか四Hクラブでありますとか農事研究会とか、こういうような団体を対象にして貸しつけて参りたい。
ただ本資金については農業改良普及制度の一環として推進して参りたいと考えておりますので、実行組合であるとか、あるいは四Hクラブであるとか、農事研究会であるとか、農村において今日相当多数あります農事に関する職能的な特殊の団体を対象にしてできるだけ貸して参りたい。
4Hクラブもあれば、農事研究会もありますが、そういうところで、こういうことをやったらどうだという意見をまとめまして、町村と申しますか、農業地域と申しますか、これは実際にあたって確定をいたさなければならぬと思いますが、そういうところで各種の農林水産業の団体が協議会でその案を取りまとめまして、これを市町村や県庁によく打ち合せて、指導も受けますれば、補助あるいは融資を受けるものにつきましては、その対象について
この内容は県の普及事業費中に寄附する一万円のほか、普及員の農家に配る印刷物の費用とか、よい品種だとか、肥料のやり方などを実際に示すための展示圃の費用とか、或いは講習会や畜力利用の実演会の費用、農事研究会、4Hクフブ、生活改善グループ育成のための費用、普及員の自転車の補修費、それから普及員の県内の他地方及び県外視察旅行おのおの一回の費用等で、県や国の費用を補うための必要で、いずれも必要な費用だと考えられます
一般青壮年の間で、農業技術に対して深い関心を持つて、日に日に研究し、しかも実行しつつある四Hクラブや青年団体やその他の農事研究会が、そうした進歩的な農業技術の研究会を開く、それが、ミチユーリンソ連農法だという点から、一部に共産党がこれを利用しておるということもありますが、必ずしも共産党だけではない。多くのまじめな人たちが非常にたくさん参加しておる。
○政府委員(清井正君) 只今のお話の農村青少年の団体に対する指導の問題でございますが、前段においてお話されました通り、国の補助金は実はこれについては皆無でありまして、專らこれは下からの盛り上る力として今日見るような盛大さを示しているのでありまして、今後四Hクラブ或いは農事研究会等の名称によりまして、農村青少年の研究はもつともつと盛んになつて来るだろうと私どもは考えているわけであります。
日本でいいますと、農事試験場あるいは農事研究場というような、その州に適応する事業に対して、地区を定めて相当の研究機関、試験機関を持つておることであります。そしてこの農業大学で学術的に研究いたしましたことを、自分の試験場、農事研究場で実地に研究、試験せしめて、その結論を農業大学の責任として農業改良普及の事業に結びつけておることであります。これはどの州の大学に行きましても、この方針であります。