1998-05-27 第142回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
こうした知事の対応に対する住民の一つの回答が、情報隠しの責任をとらされて辞任しました佐々木喜久治秋田県知事の辞任事件、そして宮城県浅野史郎知事の再選知事選における大勝であったと思います。浅野知事は、私たち市民オンブズマンに対して、彼らは敵だ、しかし必要な敵だと言われました。私たちが敵呼ばわりされる覚えはないのですけれども、これは知事からのエールとも受け取れます。
こうした知事の対応に対する住民の一つの回答が、情報隠しの責任をとらされて辞任しました佐々木喜久治秋田県知事の辞任事件、そして宮城県浅野史郎知事の再選知事選における大勝であったと思います。浅野知事は、私たち市民オンブズマンに対して、彼らは敵だ、しかし必要な敵だと言われました。私たちが敵呼ばわりされる覚えはないのですけれども、これは知事からのエールとも受け取れます。
久保亘君 私は、育英奨学資金の問題と広い意味でかかわりを持ってまいります産学協同の問題で最初にお尋ねいたしたいと思いますが、昨日から各紙に報道をされ始めております、慶應大学における企業の委託研究費をめぐる問題でございますが、この委託研究費の使途などに関連をして、学界でも大変名のある教授が辞任をするという事件が起きているということが報道されておりますが、文部省は、この委託研究費をめぐる慶應大学の教授の辞任事件
皆様もよく御存じのように、昨年、一九七四年には日本分析化学研究所のデータ捏造事件、それから田島英三氏の原子力委員の辞任事件、それに「むつ」の事件、いずれもわが国の原子力行政の根本にかかわる重大な諸事件が相次いで発生しております。それだけではありません。
と申しますのは、有名な平賀さんの左遷事件、それから飯守さんの辞任事件もきわめてきびしい態度でございまして、りっぱなものだと思います。それに対して、たとえば福島裁判官などの問題について、辞任をされて辞表を出されて撤回されたような始末でございますが、普通の一般職の公務員の場合の撤回についても日本の最高裁の判決はきわめて――アメリカの判決などと比べて、辞表撤回については甘い最高裁の考えのようです。