1949-05-18 第5回国会 参議院 内閣委員会 第14号
それから発條ポイントの増設、これは今まで殆んど國鉄では使つていないのでありまするが、國鉄ではすべて轉轍機は人間が扱うことになつております。
それから発條ポイントの増設、これは今まで殆んど國鉄では使つていないのでありまするが、國鉄ではすべて轉轍機は人間が扱うことになつております。
その後昭和六、七年、非常に不景気になつて來たときに、運轉取扱心得、運轉規程を大いに改正をいたしまして、轉轍手の数を減らし、それまでの規則は、幹線区間に行き違いのときに両方の轉轍機に轉轍手が付いていなければならんというのを、付いてなくても轉轍機は反位にしておいてもよろしいというようなことの規定を直したり、或いは又車掌、駅の関係の人も、信号を扱う人も、いろいろ規定を、信号規定かなんかを直して、人を減らすようなことで