2007-06-01 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第25号
それで、まずこの馬匹輸送、馬の輸送を我々は馬匹輸送と言っておるんですが、これは非常に特殊な車両なんです。これは、馬が非常に高価なものですし、それから生きているものですから、これがもし何か事故でも起こりますと、それこそ億単位の話になりますから、まず非常に特殊な輸送だということが一つございます。
それで、まずこの馬匹輸送、馬の輸送を我々は馬匹輸送と言っておるんですが、これは非常に特殊な車両なんです。これは、馬が非常に高価なものですし、それから生きているものですから、これがもし何か事故でも起こりますと、それこそ億単位の話になりますから、まず非常に特殊な輸送だということが一つございます。
これは、ちょっと経緯のある話でございますから申し上げますと、馬匹輸送、馬の輸送でございますが、この運賃につきましては、過去、運輸省の運賃認可制度によりまして一律に決められておりまして、非常に硬直性の高いものであったわけでございます。そういう中で、この硬直性を是正するために、これを何とか弾力化したいということで、平成十七年四月から、今先生がおっしゃいました輸送経路別の一般競争入札に移行しました。
それをだんだん改良して、それぞれの農耕に適する馬もしくは輓馬もしくは山間部の輸送馬というようなものを作っていくということで、従ってそれに入れます血液として、そういうふうなものを順次入れていく必要があるのだ、こういうふうに私は考えておるわけであります。
馬もその通り、背の低い北海道の土産、在來の木曽馬のごときものを相當買つてきて輸送馬に使へば、飼料が少くして滿點の輸送ができ、今の輸送がちやんと行える。それで三分の一の飼料で解決がつく。そういうことの觀點をあれこれ注意しなければならぬ。