2015-09-04 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号
○国務大臣(中谷元君) 先方との関係もありまして、団体名をお答えすることは差し控えますが、実例として、先生も御存じでございますが、平成六年のザイール・ゴマのキブンバ・キャンプ、ここで活動をしていた団体の方から、強盗をされたと、状況説明とゴマ市内までの輸送要請を受けまして、自衛隊の宿営地から車両四両を現地に派遣をし、邦人四名を含むAMDAの要員十三名、これをゴマ市内まで輸送いたしました。
○国務大臣(中谷元君) 先方との関係もありまして、団体名をお答えすることは差し控えますが、実例として、先生も御存じでございますが、平成六年のザイール・ゴマのキブンバ・キャンプ、ここで活動をしていた団体の方から、強盗をされたと、状況説明とゴマ市内までの輸送要請を受けまして、自衛隊の宿営地から車両四両を現地に派遣をし、邦人四名を含むAMDAの要員十三名、これをゴマ市内まで輸送いたしました。
それは、ハイチ大地震における航空自衛隊による国際緊急援助隊の輸送活動に際して、米兵の輸送要請に応じられなかったことを口実としていますが、そのことによって、自衛隊のあらゆる海外活動の場面で米軍との物品役務の相互提供を可能にしようとするものであり、認められません。
ところで、共同通信ニュースクリップ六月七日の記事でございますが、政府は、米軍に緊急輸送要請をされた。カンボジア全土でポル・ポト派など武装勢力による大規模な戦闘が起きた際、UNTACに参加している陸上自衛隊、文民警察官ら日本人要員の緊急撤収のため、プノンペンのポチェントン空港などから米軍機でタイ側に輸送するよう日本政府がアメリカ側に要請してきたことが七日明らかになった。
○薗村参考人 今、宮地先生のお話は、東武線について現在の計画では志木までの直通運転になっているのを、輸送要請もあることだから川越まで延ばしていったらどうだというお話で承りました。 東武の方のお考えを私どもよく承りまして、私どもは受け取る方でございますから、そういう乗り入れについて対応できるように今から計画を立てて、路線計画をしていくということでございます。
○説明員(橋元雅司君) 鉄道貨物にとりまして、この通運問題と申しますのは古くて新しい問題でございますが、従来とかくこの通運事業者の役割りと申しますのは、新荷主さんの輸送要請を受けまして、そしてこれをレールに取り次ぐためのいろいろな両端の作業を行うといういわば作業上の機能を強調されていた嫌いがございましたが、こういった競争時代でございまして、私どもとしましては、やはり通運事業者に積極的な営業活動を期待
昭和四十年ごろの日本全体の貨物量が向こう五年間にもう一つ乗っかってくるというような輸送要請があるわけでございまして、やはりそれに対応して仕事はしていかなければならない。
これにはいろいろ問題をたくさん含んでおりまして、運輸省といたしましては、国民のために、最近非常に増加しつつある航空輸送要請にこたえなければならぬという公共的使命を持っておるわけでございます。そのことを使命としながらも、他面、環境問題、騒音あるいは排気ガス問題等についての接点において司法機関がどういうふうにこれを判断されるかというところがあの高裁の判決の中にあらわれておるわけでございます。
なぜかというと、二社やれるということは、二社が競争できるだけの輸送要請があるからそこは補助が要らないんだという、単純と言えば単純かもしれませんが、そういう理屈でやっておる。
そういう意味で新幹線の運行については在来線との関連において十分考えていかなければなりませんが、同時に在来線の方も新幹線ができたということで、やはりこの在来線の運行の形も考えていかなければならないわけでございまして、全体として鉄道に対する輸送要請、輸送量というものが減っていく傾向にあるのか、また依然として同じ、あるいはふえていく傾向にあるかということも、輸送量の測定予想をいたしまして、新幹線とこれに並行
和歌山線の電化については、和歌山の通勤圏それから大阪のベッドタウンであるので、「輸送要請とにらみながら電化複線と申しますか、そういうものを積極的に検討していきたい、」こういう答弁を総裁はいたしております。また「電化とかなんとかを進めざるを得ないものだろうと思います」こういうことも言っておられます。
できるということが第一義たらざるを得ない、そういうようなことでございまして、第二点の和歌山線に関連しまして、大阪地区は私鉄の先つぼに国鉄があって、これは何がまま子みたいな扱いになっているということでございまして、これはやっぱり連絡運輸をいたします関係上、実際問題としては、そういうおしかりもある場所もあると思いますけれども、要は私鉄、国鉄が一丸になって輸送の要請にこたえるということが主眼でございますので、輸送要請
深夜運行の禁止につきましては、社会の輸送要請上、深夜運行を規制することは国鉄に課せられた公共的な使命を果たすことが著しく困難になるということで、いま申し上げましたような三項目については、きわめて困難であるという回答を得たわけでございます。
国民生活ないし国民経済に直結する重要な貿易物資の強い輸送要請と、石油供給側のきびしい立場という現実の間に立ちまして、きわめて深刻な事態を迎えております。したがいまして、国民生活の安定と国民経済の円滑な運営のため、石油の適正な供給の確保をはかることを目的とする本法の成立には賛成でございます。われわれ何を骨身を削って苦労したかと申し上げますと、御承知のとおり船舶用燃料カットの問題でございます。
しかし一方輸送要請はふえる一方でございましたので、その間をやむを得ず借金政策でもってやってきた、こういうことでございまして、その数字はいま先生のおっしゃったとおりでございます。
しかし、これは一つの見方でございまして、私のほうも十年間の輸送量をぴたっと絶対これが間違いないとは申し上げられませんが、経済社会基本計画その他専門家のいろいろな経済フレームから見て、この程度は日本全体の伸びからいって鉄道が受け持たざるを得ない数量であるというふうに、輸送要請の立場から見ましてもそれほど大きなものではないというふうに考えているわけでございまして、この一、二年のいわゆる国内の経済発展の規模等
港湾計画がもし完成できますれば、当然そういった理想的な姿になるのでございますが、片や社会情勢を反映いたしましたフェリーに対する輸送要請、輸送需要のほうも一がいに無視できませんので、われわれといたしましては、免許をするに際しましては、地方の海上保安部署あるいは港湾管理者に照会をいたしまして、シフトでも一定のルールに従ってやれば安全上支障がないという回答を得て免許をしたような次第でございます。
いわゆる輸送サービスという面から考えますと、現在の輸送施設、輸送の何といいますか、運営といいますか、こういうものは、現在要求されている輸送サービスを満たすという観点からすれば、まさにフル操業といいますか、ゆとりが全然ないというか、そういう状況でございまして、まあもう少し現象的に見ますと、いまの輸送サービスにおいてもある場所には輸送ができない、年じゅう北海道と本州の間、これはかなり輸送要請が伸びておるわけでございますけれども
きょう問題になっております過積載の問題につきましても、私どもの協会では毎年秋冬繁忙期、といいますのは、大体十月、十一月、十二月、貨物の輸送要請が非常に多い時期に、「正しい運転・明るい輸送運動」というのを毎年展開しておるわけでございます。その実施要領の中で、事故防止活動の一つとしまして、「過積みをなくして安全運転」という一項目を常に取り入れておるわけでございます。
また、ローカル線の問題も同じでございまして、やはり鉄道というものの物理的な性格から申しますれば、ある一定以上の輸送要請がなければこれはむだなことはわかりきっています。
まあ無制限に人間が来るところへ、したがって、国鉄というような、あるいは私鉄というような個別資本がですね、そういうたくさん入ってくる人がすぐ翌日から通勤を始めると、そういう輸送要請、交通市場の増大に、個別資本が応じなければならないという現状自体もおかしい。これは先ほどから申し上げておるような総合的な交通政策が欠除している。
○長浜説明員 宇部港へのピストン輸送は、おっしゃいましたように石灰石が発生いたしますので、この輸送要請によりまして貨物列車で輸送しておるわけでございます。この線は先生御承知のように明治四十四年ごろに完成しております。それ以来、私鉄で開業したようでございますが、終戦前に国鉄が買収いたしましてその後営業しておるわけでございます。明治以来の営業区間でございます。