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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1972-04-18 第68回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

そこで結局輸送界全体の秩序が混乱するということじゃないのですか。  長い話をしてもしかたがありませんから、いつかも約束されたと思いますが、どうなんです、せめて自動車局の中でもいいですから、トラック輸送秩序をいかにして守らせるか、あらゆる角度から、ほかの省庁の御助力も得られれば得たほうがいい。建設省もそうだろう、自治省も、自治省というより警察庁もそうだろう。

久保三郎

1971-03-19 第65回国会 衆議院 外務委員会 第10号

○斉藤(正)委員 輸送界の革命といわれているコンテナでございまして、決してわが国先進国ではございません。船そのものも、コンテナそのものもこれからという段階でありますときに本条約が批准をされるわけでございますから、鋭意勉強されて、おくれないような御配慮をお願いいたしたいと思うわけであります。  

斉藤正男

1969-04-18 第61回国会 参議院 運輸委員会公聴会 第1号

その大筋を申し述べますと、まず今日の交通輸送界において、国鉄役割りはどういう点であるかといいますと、すなわち一つは、都市間旅客輸送、第二は、中長距離の大量貨物輸送、第三は、大都市周辺の通勤・通学輸送、こういうふうに規定されました。この三つの分野では、国鉄は他の輸送機関では果たせない重要な機能を持っているわけであります。

秋山龍

1969-04-18 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号

そして長期にわたっての展望としては、国鉄をほんとうに輸送界において重大な任務をたくましくになっていただくというためにふさわしい姿勢にする、こういうことで今回の三位一体という体制の施設が進められておる。ぜひともひとつ御理解のほどをお願い申し上げます。

福田赳夫

1967-05-25 第55回国会 衆議院 決算委員会 第10号

石田説明員 私は、それはさっき申し上げましたように、終戦前における国鉄というものは、日本道路発達していなかったということと、そうして輸送機関というものの発達が幼稚だったということで、全く日本輸送界においては国鉄独占性というものを発揮してきた。それに私はやはり、あなた方御承知かどうか知らぬが、運賃が高かったと思う。

石田禮助

1967-05-25 第55回国会 衆議院 決算委員会 第10号

要するに国鉄の現在の輸送界における地位は、昔のような独占性が非常に弱くなってきた。今後やはりこの形勢は、ますます国鉄に対して悪化こそすれ、よくなることはない。一方に支出のほうは、人件費の増というものは遠慮会釈もなくやってくるために、ますます悪くなる。収入のほうは下向き――下向きじゃないが、上でも非常に弱い。

石田禮助

1961-04-01 第38回国会 参議院 運輸、農林水産、商工委員会連合審査会 第1号

もとといたしまする一般会計から、これに補助をいたすということはいかがなものであるかという、一部にはいろいろ議論があることにかんがみまして、従来通り公共企業体というものの運営は、借入金とそれから利用者に御負担を願う運賃によって経営をいたして参っておるのでございまするが、今お話のように、だんだん国鉄というものと、いわゆる新しい交通機関バストラック競争というものが盛んになりまして、一ころのような日本輸送界

木暮武太夫

1961-03-30 第38回国会 参議院 運輸委員会 第18号

しかしながらだんだん国鉄というものの公共負担というものが増して参りまして、また国鉄が、従前のごとくに日本輸送界における独占的地位を持ってのことのみとは今日は申し上げられませんで、新しいトラックバス競争相手となるようなことになりましたことを勘案いたしまして、本年度からは、御存じの通りに金額としては少ないのでございますが、三億八百七十五万円という金を新線建設借入金利子補給に出しましたり、あるいはまた

木暮武太夫

1961-03-30 第38回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第4号

しかしながら、だんだん鉄道輸送界における位置というものが昔と変わって参りまして、今日におきましてはあるいは日本輸送界王者であるということを言い切れないほどに、新しいほかの交通機関、すなわちバスであるとかトラックというものが鉄道競争するような立場に立って参りましたようになりますと、これはよほど従来とはだんだん考えが変わってくるのではないかというふうにも私どもには気がつくのでございます。

木暮武太夫

1961-03-28 第38回国会 参議院 運輸委員会 第16号

国務大臣木暮武太夫君) 御指摘の通り、だんだん新しい交通機関が出て参りまして、ただいま私からも申し上げましたように、国鉄が昔のような輸送界王者というものの地位を転落と申しますか、だんだん逸脱して参りまして、新しい交通機関競争をするような立場になって参りましたことは事実でございます。

木暮武太夫

1961-03-28 第38回国会 参議院 運輸委員会 第16号

しかしながら、国鉄が昔のように、日本輸送界におきまして、ただ一つ独占企業という、いわゆる輸送界王者というような地位をだんだんとはずれて参りまして、新しい交通機関トラックとかあるいはバスその他自動車等競争相手として、今日やっていることなどを考えて参りますると、国鉄経営の上からみると、なかなかむずかしい点があるようにも考えられます。

木暮武太夫

1961-03-24 第38回国会 衆議院 運輸委員会 第16号

木暮国務大臣 国の責任と申しますよりは、ただいま申し上げましたように、国鉄日本輸送界王者という地位からだんだん落ちてきまして、独占的の性格がなくなってきたので、国鉄としてもこれだけの公共負担をすることに対しては政府として補助するのが至当であるという考えで踏み切ったものと考えるのでございます。

木暮武太夫

1957-03-08 第26回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

自動車、船舶、飛行機等発達がすでに輸送界におけるところの大きな部分を占めておりまして、鉄道事業保護産業に入っている。他の私鉄と区別する必要がない。むしろ国家保護助成をしてやらなければならぬ保護産業になっておるのであります。ところがわが国では、いろいろな経済上の客観情勢道路上の情勢等がありまして、いまだにわが国交通運輸界の中心をなしているものは国有鉄道であります。

中居英太郎

1952-12-01 第15回国会 参議院 運輸委員会 第4号

で、最も弊害のひどいのはトラック界でありまして、自家用自動車が戦後どんどんと増加しまして、戦前は営業用が大部分でありましたのに、最近に至つては、営業用に対して自家用大型車において二倍、小型車において十倍にも上るというふうに、大部分自家用になりましたので、これらの自家用車が本来の自家用のみの仕事をしてもらうならば何ら問題がないのでありますが、それが営業仕事をやりますために輸送界が非常な紊乱を来たしておるのであります

中村豐

1949-05-22 第5回国会 参議院 運輸委員会 第24号

從いまして、國有鉄道運賃というものは、輸送界における支配的なファクターでありまして、從つてこれについては國会の御協賛を得なければ、運賃は決められないというようなことが、強く統制を受けておるような次第でございます。結局この運賃を、どういうふうに國会において決めて頂けるかということが、輸送分野の調整の根幹をなして行くものだと思うのであります。

秋山龍

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