2018-05-15 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号
委員御指摘のとおり、作戦地域に至るまでの海上輸送力は非常に重要でございますが、「おおすみ」型輸送艦についてはAAV7を運用できるように改修を行っており、二個連隊の輸送所要として四十四両のAAV7を調達をしておりますが、「おおすみ」型輸送艦三隻でこれは全て輸送をすることが可能と考えてございます。
委員御指摘のとおり、作戦地域に至るまでの海上輸送力は非常に重要でございますが、「おおすみ」型輸送艦についてはAAV7を運用できるように改修を行っており、二個連隊の輸送所要として四十四両のAAV7を調達をしておりますが、「おおすみ」型輸送艦三隻でこれは全て輸送をすることが可能と考えてございます。
しかも、その運航協議というのは、契約の内容になっている運航判断要件の案によれば、個別の事態の発生状況や具体の輸送所要を総合的に勘案し行われるということになっている。この判断根拠というのは、これ防衛省しか持っていないでしょう。特定秘密でしょう。結局、事態認定を行う防衛省、政府の判断次第ということじゃありませんか。そうなるのは明白です。
三枚目のパネルを御覧いただきますが、事業の目的で、輸送所要に合致した民間フェリーの調達・維持管理・運航、予備自衛官の活用を含む船員の確保等を一元的に行う。つまり、船と人の確保を一元的に行うということがこの事業の目的でしょう。 これ、大臣、この一元的にというのはどういう意味ですか。
そこで、一元的にということでございますけれども、これはPFI方式を運営する場合におきまして、運営管理、これを一元的にするということでありまして、一般競争入札で落札した企業連合体が、SPC、これはこういった一元的な会社でありますけれども、例えば、輸送所要に合致した民間フェリーの調達・維持管理・運航、予備自衛官の活用を含む船員の確保といった各事業を実施することといたしておりまして、この業務要求水準書におきまして
御指摘のバグダッド—アリ便につきましては、本年三月以降、それまでおおむね三回程度はアリ飛行場への運航としていたところを、輸送所要等を踏まえまして、三回のうち一回程度をアリ経由バグダッド便というものに変更したというものでございます。
○政府参考人(徳地秀士君) これにつきましては、今御答弁申し上げましたとおり輸送所要等を踏まえたというものでございまして、その内容につきましては、多国籍軍の物資、人員ということでございます。
外務省からの御依頼がある場合に、輸送所要というものがあらかじめわかっておりませんと、そもそも航空機を何機現地へ持っていったらいいか、いつの時点まで間に合うように持っていたらいいかということも定まりませんので、外務大臣からの依頼があります時点においてその辺は確と見通しをつけた上で行われるはずのものである。そういうふうにしなければ運用そのものが不可能になるというふうに思います。
○政府委員(畠山蕃君) モザンビークヘ派遣しました輸送調整中隊の場合は、カンボジアに派遣いたしました施設大隊とはその部隊規模とかあるいは業務内容、整備等に伴う輸送所要それから地理的な場所等大きく異なっておりまして、補給品等を輸送する連絡便が必要かどうかという点につきまして、必ずしもカンボジアの場合と同列に論ずることはできないと考えますが、いずれにせよ、今後輸送所要等を踏まえながら適切にその辺の輸送の
それは、契約相手方に対して我が方の輸送所要とそれから現地の状況とを与えまして、それを運ぶに足りる機材をということでやって選定されたのが、結果としてこのロシア機とウクライナ機であった、かような経緯でございます。
今回の平成五年度のこの八千九百トン型の輸送艦を加えまして、全体として所要の四割を満たすという状況でございまして、まず輸送所要の充足という点においてまだ非常に欠けているところがあるということでございます。その辺の数字について、あるいは私の聞き違いかもしれませんけれども、まずそういうことでございます。
なお、失礼いたしましたが、先ほどPKOを念頭に置いて検討したのではないかというお話もございまして、その答弁を忘れましたけれども、私どもといたしましては、先ほど来御説明申し上げたとおり、陸上自衛隊の輸送所要量を一定のところまで運ぶ、輸送することが必要であるという目的で本艦を建造するものでございまして、PKOを目的として建造するものではございません。
○畠山政府委員 中期防衛力整備計画について修正を行いましたのは、お話のとおり、御指摘のとおりのような考え方に従ってやったわけでございますが、しかしこれは、整備ペースをダウンするといいましても、すべてのものについて一様にダウンさせたということではございませんで、先ほども申し上げましたように、輸送能力という点につきましては非常に大きく欠けているところがあった、つまり輸送所要の三割程度の整備しかなされていなかったということでどうしてもこの
○畠山政府委員 輸送所要の問題でございますが、これは陸上自衛隊の戦略機動する最小単位の部隊等を国内の作戦地域まで輸送する能力を保有することを構想いたしております。その戦略機動する最小単位の部隊と申しますのは、これは一個普通科連隊に特科大隊あるいは戦車中隊等を配属した部隊を念頭に置いているところでございます。
○畠山政府委員 現有の輸送艦の任務でございますれども、これは我が国が島国であるということから、陸上自衛隊の国内の作戦地域に輸送するということでございまして、その陸上自衛隊の輸送所要でございますが、それを現在の輸送艦六隻ですと全体の必要量の約三割を満たしている状況でございます。今回このLSTを、五年度予算でお願いしておりますLSTを導入することによっても約四割を満たす状況になっておる。
○西廣政府委員 例えば航空輸送支援ということを考えますと、平時におきましては比較的輸送所要というものは平準化し、それぞれの部隊で恒常的な輸送所要というものが出てくるわけでございます。有事になりますとそれががらっと状況が変わってくる、しかも実際の航空輸送の要望というものは非常に多くのものが出てくると思います。
その会場への系統別の輸送所要人員につきましての調査でございます。その次は乗用車とバスと分けまして、いわゆるハイヤーのような乗用車を大体九月の十五日から十一月の五日までにどの程度出さなければならないか。
○國務大臣(永江一夫君)(続) なお燐酸肥料の生産についてお尋ねがありましたが、これまた御承知のように、燐酸肥料の生産につきましては、硫化鉱の生産、輸送、所要電力等の最優先的な確保をいたしまして、この増産を期したいと考えておる次第であります。