1990-10-17 第119回国会 衆議院 本会議 第3号
平和協力隊が行う平和協力業務に参加して、自衛隊が船舶、航空機により輸送を行う際、若干の武器が装備されている場合に、これを取り外すことはないといたしましても、これらの船舶、航空機が攻撃を受けるようなことのないよう、その時点での国際情勢等を十分勘案して、輸送のための航路の選択等輸送態様については万全を期することになると理解をいたしております。(発言する者あり)
平和協力隊が行う平和協力業務に参加して、自衛隊が船舶、航空機により輸送を行う際、若干の武器が装備されている場合に、これを取り外すことはないといたしましても、これらの船舶、航空機が攻撃を受けるようなことのないよう、その時点での国際情勢等を十分勘案して、輸送のための航路の選択等輸送態様については万全を期することになると理解をいたしております。(発言する者あり)
それにはやはり、どういたしましても昔のようにすべてが鉄道に依存されていた時代ではございませんで、自動車にかなり依存をしているという態様の中で、現在の貨物の輸送態様というものはいま申し上げたような形になっている。
○新谷国務大臣 政府委員からいろいろ事情を御説明いたしましたが、いまお話しのように、輸送態様が非常に変わってきております。いまの船で申しますと、カーフェリーなんか著しい例でございまして、エンジンルームの上に車両デッキがありまして、ここはガソリンをたくさん積んだ車が乗っかっております。その上に居住デッキがあるわけです。
国鉄育ちだけに私はずいぶん疑問があるので、あなたの経済効果ということばとか、輸送体系、輸送態様ということなら、私も議論してみたいと思うのです。時間計算をしてみますとどれだけ詰まりますか。広島に結んだって千歳に結んだって、これは千歳に結んだほうが、厳格に計算すれば十一分か十二分延びるはずです。そういうことで、しろうとを相手にするようなことばだけで話されては困るのです。