1999-07-01 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第11号 さらに、その後の民間業者による輸送容器データ捏造事件によって、この問題は決定的なものとなったと言えます。原子力関係者にとっては、まずこの点の反省がなくては原子力の円滑な推進はおぼつかないと考えます。原子力の推進に当たっては、何があってもガラス張りを貫き、徹底的な情報公開のもとに進めることが不可欠であると思います。 菅原喜重郎