2003-06-04 第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第20号
こういう中で、タンクローリーは、積み荷の性質上一たび事故が発生するとその社会的な影響ははかり知れないという立場で、タンクローリーの適正輸送単価維持についてお願い申し上げたいというのが現場でも出されておりますので、やはりそういった社会的な問題を引き起こすような、こういった運賃のあり方の問題について厳しく指導を求めていきたいと思います。
こういう中で、タンクローリーは、積み荷の性質上一たび事故が発生するとその社会的な影響ははかり知れないという立場で、タンクローリーの適正輸送単価維持についてお願い申し上げたいというのが現場でも出されておりますので、やはりそういった社会的な問題を引き起こすような、こういった運賃のあり方の問題について厳しく指導を求めていきたいと思います。
それで、航空需要に対応した整備というものを基本に進めるべきであると考えておりまして、例えば平成八年度の実績で申し上げますと、座席利用率、ロードファクターにつきましては、全路線で見ますと六二・三%、ローカル線などは六〇・五%くらいになっておりまして、ローカル線の実績が特段低いというわけではございませんし、問題は先ほど申し上げましたイールド、旅客輸送単価の問題になるのかなと思うわけでございます。
このときの懇談会報告でも、過積載等の違法運行の背景といたしまして、ダンプカー事業者は経済的に弱い立場にある一人一車が大部分であるが、一人一車を使用する骨材業者、建設業者もまた中小企業が大半であること、骨材価格が主として輸送単価の操作によって調整されることが多いこと、一人一車の報酬は輸送量と距離に応じて定められる出来高払いが普通であり、一人一車が過積載または長時間労働を前提とした輸送単価になっていること
この陸海空にわたる輸送のあり方につきまして、流通改善に実効性のある輸送単価の安い物流を目指すような方向でぜひ御検討いただくときにそこに大きな一つ重点を置いていただきたいというぐあいに私は思うのでございますが、大臣はこの点についてはどういう見識をお持ちでしょうか。
それから、使用済み燃料の輸送、これは実際ヨーロッパでやりましたのが主たる計算でございますので、欧州地域での平均輸送単価ということでございますが、キログラム当たり四十ドルという数字を使っております。
流通の問題にいたしましても、これは後でまた時間があれば論議をしようと思いますが、たとえば国鉄の集約輸送なんかが明らかに輸送単価の中に盛り込まれてまいりまして価格が上昇してくることは明らかですね。そうなりますと、それに対応する一応の手だてというものは国として一体どうなるんだろうか。国の方針で国鉄の集約輸送がどんどん始まってくる、こうなるわけですね。
そういたしますと、この輸送の原価をもちろん下げて、輸送単価を下げて物価を安くされることはそれはいいことですけれども、それでは運送事業者というのは倒産する以外ありません。生活できません。さっきおっしゃった三万五千社の運送会社というのは生活できないですね。
ところが建設省がいろいろ工事の全体の量を把握するのに、そういう輸送コストというものが過積みをしなければやれないような輸送単価、こういうものが積算されておるのではなかろうか、こういう疑いも実はあるわけでございます。したがって、そうだとすれば、これは大変なことでございまして、本来、正常な積載によって正常に運営できるような単価というものが設定されなければならぬ。
○渡部(一)小委員 それから、現在すでに言われているところによれば、インドネシアから産出されるLNGの販売単価及び輸送単価につきましては、国際相場と比べてかけ離れた相場である旨の批評が行われております。これら国際相場との関連において、対比されて御報告を求めたいし、その値段が違うのであるならば、それらについての御説明を承りたい。これも今回御説明が無理でしたら、次回において御報告されることを望みます。
が、しかしもう自動車時代なんだから、たとえばいま日本郵逓送にやらしているようなあの自動車で運搬することも拡大することによって、減価計算をしてみれば輸送単価も安くなるであろう、そして日もおくれないで済むであろう、これは人の問題も合理的な配置ができるであろう、こういうようになっていくのではないか、こう思います。
営業用の下がった分と自家用のトンキロの上がった分を差し引きしてみますと、やはり相当大きな輸送単価の増が国民に負担増としてふえておることがわかります。今日の日常生活におきまして、生活必需品の中には自家用トラックの輸送費の入っていない商品は皆無であります。そしてその自家用トラックの輸送費の総計が、米、たばこをはじめとする十八種類の公共料金の総額よりも上回っておる、国家予算よりも大きな数字になっておる。
ところが、やはり砂利の輸送単価というものが従前とほとんど変わらない、こういうような話を聞くのですが、そういう事実があるのかどうか。いわゆる五トン車に八トン、十トンを積んでおった当時の輸送単価そのままで設計が計上されているのかどうか、非常に事務的なことですけれども、大臣にその点をお伺いいたします。