1990-06-22 第118回国会 衆議院 運輸委員会 第6号
この分は、実はこういう運賃の査定上は、言ってみますと輸送力増強分と申しますか、毎年 毎年需要がふえていますので、それに対して供給がふえるとみなして、これは具体的な数字ではございませんけれども、ある輸送力増が行われる、そしてその輸送力増に伴って経費増を見て収支を算定いたしますので、この輸送力増分は、千八百両ぴったりということでないかもしれませんが、輸送力増強分については経費の中に入っている。
この分は、実はこういう運賃の査定上は、言ってみますと輸送力増強分と申しますか、毎年 毎年需要がふえていますので、それに対して供給がふえるとみなして、これは具体的な数字ではございませんけれども、ある輸送力増が行われる、そしてその輸送力増に伴って経費増を見て収支を算定いたしますので、この輸送力増分は、千八百両ぴったりということでないかもしれませんが、輸送力増強分については経費の中に入っている。
○仁杉説明員 運政審の報告書も拝見しておりますが、国鉄自体といたしましても、現在、東の方面の輸送力増に対する対応が必ずしも十分でないと考えております。房総方面に関しましては、湾岸線を旅客にするという方策がとられております。常磐線につきましては、非常に混雑しているということでございますので、今、中電の十五両化を進めておりますが、近郊電車も十五両化をするような方向で検討を進めております。
したがいまして、エアバスの一機について非常に輸送力が多うございますから、このエアバスの輸送力増と減便とを大体相殺いたしまして、現状よりはやや輸送力が減るかもしれませんが、大体現状程度の輸送力を東京−大阪間については確保していきたい、このように考えております。
そうして、こういう想定のもとにおきまして、もしこのとおりの輸送力増備ができますれば、六十年時点には、最混雑の一時間当たりの平均混雑率を一五〇%というところまで引き下げることができるであろう。
しかし全体の、つまり松戸以遠のお客さまにつきましては、非常に大きな輸送力増のプラスの効果を私どもは実現できておるというふうに考えますし、現に快速線それから緩行線も含めまして昨年の状態から輸送改善いたしました今日では、実に輸送力的には五割の輸送力の増強になっておると、こういうことでございますので、常磐線を全線ながめて見ました場合の輸送力の増と、それから利用される方々の便宜という大きな最大公約数にはこたえているというふうに
なうことといたしまして、同補助金二百二十九億余円、日本国有鉄道財政再建利子補給金六十二億余円等を含め、収入支出予算一兆二千五百二十七億円を計上し、資本勘定におきまして、一般会計からの出資三十五億円、財政投融資四千二百七十四億円を含め、収入支出予算六千四百七十一億円を計上し、工事勘定におきまして、収入支出予算三千八百五十八億円を計上いたしまして、山陽新幹線及び東北新幹線の建設、大都市通勤輸送の改善、主要幹線の輸送力増等
そのためには、十年間を再建期といたしまして、逐次収支の均衡をはかる、再建期間の前半には、おおむね償却前の赤字発生を回避しつつ、その間の輸送力増血や合理化投資の効果等を合わせまして、後半には、ほぼ収支の均衡をはかり、十年目には何とか経営収支の均衡を得られまして若干の黒字を見るようにする、そういうことを考えてみたらどうかということで出発したわけであります。
中央東西線の 電化促進等に関する請願(二 件) 第五九 国鉄の貨物輸送合理化に 関する請願 第六〇 国鉄水郡線下瓜連、静両 駅の貨物取扱い存続に関する請 願(二件) 第六一 国鉄蔵王駅の貨物取扱い 業務存続に関する請願 第六二 木材類等の国鉄運賃改定 に対する特別措置の請願 第六三 長野県内の国鉄輸送力改 善に関する請願(二件) 第六四 長野県内の国鉄輸送力増
しかしながら基本には、国鉄は本来の任務である輸送力増張に人も資金も集中すべきであるという線が、ずっと一貫して通っておったのでありまして、決してその基本的の方針が変ったわけではございません。もちろん損のいくときと、もうかっておるときとは多少そのニュアンスが違ってくることは争われません。
で、今、木島委員から三十二年度末の大体輸送力増の御質問があったのですが、その点でちょっと私はっきりもう少し伺っておきたいと思うのは、貨物において、三十二年度の末に大体四・五%くらい輸送量がふえるだろう、それはその通りでございますね。
駅の建築物だけはむちやな装飾等で塗り立て、最近品川駅ではタイル張り、大理石みがきの便所などもこさえておるが、全国にわたる輸送力増張に至つては、英国やフランスやアメリカにも及ばないばかりでなく、戦争によつてむちやくちやになつたあのドイツにも及ばない。
尚一般物資の輸送力増業には勿論努力をいたしますのでありますが、特に石炭、食糧その他の重要物資の輸送に対しましては絶対に確保する決心を以ちまして、万全を期したいと覚悟をいたしております次第であります。以上お答えいたします。 〔國務大臣一松定吉君登壇、拍手〕