1948-11-27 第3回国会 衆議院 厚生委員会 第5号 ○山崎(道)委員 私は今のお話ではなはだ不満に思いますことは、輸血取締法規があつてもなくても同じような結果になつているということでございまして、いくら法律をつくつても、それを十二分にやつてくださる医師がないならば、つくる必要がないわけでありまして、私はその点非常に不満でございます。つい一昨日の新聞を見ますと、二十二年一ぱいで輸血取締規則が失効して、その取締りは全然ないそうでございます。 山崎道子