2020-12-03 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
昨日はリストの第一弾が公表され、暗号技術が輸出許可制ということになっております。 こうした状況に対し、日本の経済活動に影響を与える可能性を含め、政府として高い関心を持っていると加藤官房長官が先日述べられております。また、先月中旬には、梶山経済産業大臣からも、閣議後の会見において、経産省は前面に立って支援を行うなどの発言がなされております。
昨日はリストの第一弾が公表され、暗号技術が輸出許可制ということになっております。 こうした状況に対し、日本の経済活動に影響を与える可能性を含め、政府として高い関心を持っていると加藤官房長官が先日述べられております。また、先月中旬には、梶山経済産業大臣からも、閣議後の会見において、経産省は前面に立って支援を行うなどの発言がなされております。
今回の日韓貿易の問題については、これを支持する国民の方々がいる一方で、例えば、この個別輸出許可制に切りかわった品目を製造されている方であったり、あるいは取引を御担当されている方々の立場からすれば、韓国に輸出している、韓国の事業者との日常的な信頼関係、そして自分たちの事業というのがある中で、こういったことが政府側から決定をされたことで御苦労されている方もいるやに思います。
○浅野委員 多分これを今初めて聞いた方は大変複雑怪奇な説明だったかなと思ったんですが、一言、ポイントだけ言うと、要するに、弗化ポリイミド、レジスト、弗化水素の三品目が個別輸出許可制に切りかわったわけですね。これが大変な騒動に発展したわけですけれども、これが、今、決められたのが六月二十八日だという御答弁がございました。 私が伺いたいのは、六月二十八日に決めるまでの間でどのような経過があったのか。
我が国においては、税関による輸出許可制を通じて、輸出貿易管理令等の他法令手続の履行を最終的に担保することが求められておるところでございます。したがいまして、このような輸出規制を効率的かつ集中的に行えるようにするためには、現行の保税制度を原則として維持する必要があると考えております。
それは、これも報道で出ておるわけでございますけれども、内容を簡単に申し上げますと、アメリカ国民によるイランとの貿易禁止、それからイランにおける米国民の投資の禁止、それから、輸出許可制のもとで輸出される物品、汎用品等センシティブな品目の第三国経由の対イラン輸出の禁止、それから、四番目といたしまして、イランとの商業取引、あるいはイランにおける投資のための米風民による融資、ファイナンスの禁止、それから、五番目
その後、同報告を集計しましたところ、大豆について予想外の輸出増加が見込まれて、これを放置すれば米国内の需給が逼迫する、こう懸念されましたので、輸出許可制に移行するための暫定措置として今回の輸出一時停止ということに踏み切った、このように考えられるものと思うのでございます。
それで、アメリカ側で二十日現在の輸出契約状況について報告を集計いたしましたところ、大豆につきましては予想外の輸出増加が見込まれまして、これを放置すれば米国内の需給が逼迫すると懸念されましたので、輸出許可制に移行するための暫定措置として輸出の一時停止ということを六月二十七日に発表いたしまして、その詳細の措置を七月二日に発表するということを発表したわけでございます。
それから、きびそとけば以外の副蚕糸、これにつきましては、原料換算数量で毎年度百万ポンド、ここまでは輸出を制限しない、それ以上は輸出許可制にするということでございます。それから、きびそ及びけば以外の副蚕糸の輸出の実績でございますが、今までは百万ポンドに達したことがないので、数量的には問題は起こらなかったのですが、問題はきびその輸出の問題だと思います。
これを輸出許可制をちょっときつくいたしますと、国内在庫がふえるわけであります。これは非常に需要の弾力性が少いものでありますから、ちょっと供給が余りますれば、値段ががた落ちになるわけであります。ちょっと不足になれば値段が上ります。
これも実際問題としては全部輸出許可制になつておりまして、それは高値でやるという形になつておつたわけであります。昨年度から食糧の需要状況もだんだん緩和して参りましたので、最近タイにおきましては、もち米を除きますると政府間の取引になつております。
アメリカは輸出許可制になつております。割当をいたしておるのでありまして、これは政府が割当を許可しませんと入らないのでありますけれども、大体昨年程度は入るのじやないかというように考えております。
○説明員(東畑四郎君) 只今のところビルマ、タイ等は、大体政府の計画しております程度は来るのじやないかというふうに思いますが、アメリカ等が輸出許可制ができまして、まだどの程度参りますかはつきり実はいたしておりません。大体どうも我々が予定しておりますようには来ないというように、実は最近電報が来ておるのでありまして、世界の貿易量全体が四百七、八十万トンでございます。
日本から直接、まあいろいろ御指摘がありましたように、イギリス等でいろいろ御非難があるような点につきましては、いろいろの細かい点につきましても、工業所有権の侵害等につきましては、できるだけそういうことのないように、輸出貿易管理令で、輸出許可制におきまして措置いたしておりまするし、今度の輸出取引法下におきましては、第二條、第三條、第四條におきまして、そういうことの今後起らんようにできるだけの配慮をするという
現在輸出組合なり輸出業者の協定はございませんが、輸出許可制の運用によりましてチエツク・プライス制を実施しておることは御存じの通りであります。
それからアウトサイダーの不公正な取引行為は現行輸出許可制を一段と引締めることによつてこれを是正し得ると言われておるが、果してかようなことで是正し得るのかどうか、先ずこれらの点についてお答えを願いたい。
○牛場政府委員 お尋ねはおそらく輸出貿易管理令の別表のことであろうと思うのでありますが、御承知の通りこのもとになつております外国為替及び外国貿易管理法、これにおきましては輸出は原則として自由であるということが書いてありまして、ただ例外的に特殊な必要がある場合において特殊な輸出品目について輸出許可制にひつかけるということになつておりまして、その品目が別表第一に載つておるわけでございます。
これが各国におきまして輸出の制限をいたしておる現状或いは今後の見通しにつきまして申上げますと、最も嚴格に輸出の制限を行なつておりますのはアメリカでございまして、これは輸出統制法によりまして現在輸出許可制の対象にいたしておりますのは約千五百品目でございます。
○国務大臣(高橋龍太郎君) 今の御質問の御趣旨はイギリス向けの十万九千トンの輸出の問題だろうと思うのですが、私はあれを阻止したために、輸出許可を與えなかつたために対外的の信用が害されるとは考えませんので、約束をしたと言つても業者間の話合いであつて、それは輸出許可制の品目でありますから、政府の輸出許可があつて初めて契約が成立することは両国の双方の当事業者が承知の上で話合つておつたわけなんですから、政府
日米経済協力の本格化に備え、輸出の促進と物価の抑制が特に要請せられている現在、どのような物価対策を持つているか」との質疑に対し、政府側より、「物価対策としては、前に述べたような財政金融政策のほか、生産財にしろ、消費財にしろ、必要物資の量的確保を第一とし、第二には、生産設備の合理化によるコストの切下げ、第三には、食糧のごとき生活必需物資に対する輸入補給金、第四には、稀少物資等に対する使用制限或いは輸出許可制等
げるということになりますと、これ又海外からダンピング、或いは不当廉売というふうな非難も起きて参るのでありますので、その値を下げ過ぎるというふうな場合におきましては、これは国際收支の維持というふうな、外貨の損失を阻止するというふうな点からも、或る程度価格の統制と申しますか、輸出価格のチエツキングをやるということはそうむずかしいことでもございませんし、現に若干の品目についてそういう安売の傾向のあるものにつきましては輸出許可制
それから今のフロア・プライスですが、この間繊維の輸出許可制をとることにして政令を出しましたが、これはダンピングを防ぐというのが趣意なんです。この問題もフロア・プライスで行くべきかというようなことも一応考えてみたのですが、どうもフロア・プライスでは所期の目的が達せられぬという結論を得たのであります。
従いまして個々の物資につきまして、再び前の統制を行つて行くような方向には参りませんけれども、ただ今後世界的に不足しております稀少資源と申しますか、稀少物資と申しますか、そういうものにつきましては、アメリカにおける輸出許可制がすでに相当品目について行われております。
海外の肥料がどうであろうと、肥料は輸出許可制であります。肥料は農林省が輸出の許可をしなければ出ないのであります。 さらにもう一つこの機会に申し上げますと、輸出において今製造会社においては四十八ドルとか四十九ドルというようなことを言つております。外国に出す場合には四十八ドルであり九ドルである。内地におきましては五十数ドルであるということは、明らかにダンピングであります。