1953-10-30 第17回国会 参議院 大蔵委員会 第1号 この修正案を提案いたします理由は、前国会の末に衆議院側において修正をして参りました、特に輸出振興という見地から、輸出業者に対してフエーバーを与えるという趣旨から、輸出取引による収入金額の半分を最高限度として輸出取引額の、輸出業者販売業者については百分の一、メーカーについては百分の三を経費に見る、所得の計算上所得に見ない、こういう措置をとつたのでありますが、その中で下請業者の問題であります。 小林政夫