1997-03-17 第140回国会 参議院 商工委員会 第4号
○政府委員(伊佐山建志君) 輸出検査法及び輸出品デザイン法、それぞれ平成六年に関係の審議会の御答申をいただきまして、三年後をめどに廃止するということになったことは今申し上げましたとおりでございますが、輸出検査法に基づきます指定検査機関につきましては、輸出検査業務だけではございませんで、先ほど申しましたように中小企業の方が多いということから、中小企業者から検査委託を受けまして、そういう事業もこういう指定検査機関
○政府委員(伊佐山建志君) 輸出検査法及び輸出品デザイン法、それぞれ平成六年に関係の審議会の御答申をいただきまして、三年後をめどに廃止するということになったことは今申し上げましたとおりでございますが、輸出検査法に基づきます指定検査機関につきましては、輸出検査業務だけではございませんで、先ほど申しましたように中小企業の方が多いということから、中小企業者から検査委託を受けまして、そういう事業もこういう指定検査機関
センターの組織体制につきましては、従来から輸出検査業務などの簡素合理化を進める一方で、JAS関係業務あるいは消費者対応業務、こういった新しい業務の増大に対応しまして所要の組織体制の整備を図ってまいっております。 今後とも、特定JAS制度を含めた新しい業務の的確な推進に遺憾のないようにしてまいりたいというふうに考えております。
船外機につきましては、御指摘のとおり近年輸出量が急増してまいりまして、それに伴いまして輸出検査業務も増加してまいりましたので、それに対処するために、検査の合理化につきまして十分審議していただくよう予定しているところでございます。
○神崎委員 四十七年度までの実績は圧倒的に輸出検査業務である。工業品検査所の業務内容は、通産省設置法第二十条にきめられているわけですが、当検査所は、過去の実績から明らかなように、おもに消費者利益の保護にあるということですが、そうではなくて、鉄鋼価格を中心とした大企業の輸出第一主義に即応する点にあった。
○平石説明員 工業品検査所は、いま先生御指摘のように、当初は輸出検査業務を中心として設立されたものでございますが、約十年ほど前から商品テスト業務等を手がけておりまして、先般の前国会におきましてできました消費生活用製品安全法の施行等に伴いまして、現在におきましては製品安全の確保の問題が主要な業務になっておる次第でございます。
○後藤政府委員 特に輸出雑貨センターにつきましては、私の所管いたしております輸出検査業務あるいはデザインの認定業務等々と非常に関連がございますので、繊維局長とも十分に連絡をいたしまして、ただいま繊維局長からお答えいたしましたと同一方向に努力いたしたい、かように考えております。
なお、この設置につきましては、丸亀出張所に勤務しております三名の職員の移動を予定いたし、現行予算の範囲内で、輸出検査業務の円滑な運営をはかることとしております。 高松出張所設置の理由は、以上の通りでありますが、よろしく御審議の上、御承認を賜わらんことを切にお願いする次第であります。
なお、この設置につきましては、丸亀出張所に勤務しております三名の職員の移動を予定いたし、現行予算の範囲内で、輸出検査業務の円滑な運営をはかることとしております。 高松出張所設置の理由は、以上の通りでありますが、よろしく御審議の上、御承認あらんことをお願いいたします。