2019-10-09 第200回国会 参議院 本会議 第3号
TPPを離脱したトランプ大統領は、自動車関税を二五%まで引き上げる考えを示唆するとともに、昨年九月二十六日の日米共同声明の項番五において、日本から米国への輸出数量規制か日本企業の米国内での生産増がなければ実現しない内容を盛り込みました。その時点で今回の結果は予測されていたと言えます。交渉のハードルを上げ、威嚇項目は見送る代わりに所期の目的を達成する常套手段です。
TPPを離脱したトランプ大統領は、自動車関税を二五%まで引き上げる考えを示唆するとともに、昨年九月二十六日の日米共同声明の項番五において、日本から米国への輸出数量規制か日本企業の米国内での生産増がなければ実現しない内容を盛り込みました。その時点で今回の結果は予測されていたと言えます。交渉のハードルを上げ、威嚇項目は見送る代わりに所期の目的を達成する常套手段です。
この内容は、米国内の自動車販売台数が頭打ちの状況下、日本から米国への輸出数量規制か日本企業の米国内での生産増がなければ実現しない内容であります。 交渉妥結の際に自動車輸出の数量規制を受け入れるということなのか、そうでないならば、数量規制は絶対に受け入れないと明言できるのか否か、総理にお伺いいたします。 所信で述べた戦後外交の総決算の意味を伺います。
その内容はまだ内示の段階ですから発表できないかと思うんですけれども、新聞なんかに報ぜられているところによりますと、第三国市場でのダンピング防止のためのメーカーの輸出価格の届け出義務であるとか、あるいは通産省の需給見通しの作成は第十一条一項の輸出数量規制禁止に違反する、あるいは行政指導も十一条違反というふうな裁定であるというふうに報じておりますけれども、大体のアウトラインとしてはそれでよろしいでしょうか
○政府委員(児玉清隆君) 先生御指摘のように、昭和五十三年、一九七八年の一月から日米合意に基づきますところの輸出数量規制を日米間で行っているわけでございまして、アクリル紡績糸も当然その対象になっておるわけでございまして、一昨年末一九七八年の十一月二十二日に、先ほど御報告いたしましたようなアメリカの紡糸協会からダンピング提訴がなされましてから、日本政府といたしましては数次にわたりまして、米側に対しまして
それから、先ほどからるるお話がございますように、今日の韓国のマグロ漁業は、商社が金を貸しまして、それでやってる面がございますので、もしも輸出数量規制をやれば商社に対する借入金の償還の問題について手当てをしなければ、向こうも困るわけでございますから、そういうものに対して、輸出規制がやりやすいように金融面等で側面的な援助を韓国側にしてくれ、というようなことを言ってるわけでございます。
綿糸布の場合、輸出価格自体については、輸出業者の側における輸出数量規制によりまして、間接的ながら規制が加えられておりまして、市場ごとには多少内地価格に変動があっても、これをささえて安定した輸出取引に努力しておるのでありますが、これには限度がございまして、国内相場が著しく低落すれば、輸出価格もこれに引きずられて不安定となるに至り、これが海外における買手の既契約の取り消しあるいは新規買いの買い控えを招きまして
電気工事技術者国家試験制度創設に伴う特 別措置に関する請願(中山マサ君紹介)( 第二五六五号) 四八 貿易及び為替の自由化に関する請願(村瀬 宣親君紹介)(第二五九一号) 四九 常磐地区の臨時石炭鉱害復旧法適用地域指 定に関する請願(天野光晴君紹介)(第二 六九三号) 五〇 炭鉱地区中小商工業者の救済に関する請願 (木村守江君紹介)(第二六九四号) 五一 体温計の対米、加輸出数量規制反対
――――――――――――― 六月三日 電源開発促進法の一部を改正する法律案(中村 幸八君外七名提出、衆法第四四号) 同月十四日 昭和三十五年五月のチリ地震津波による災害を 受けた中小企業者に対する資金の融通に関する 特別措置法案(内閣提出第一五〇号) 五月二十七日 電気工事技術者国家試験制度創設にう特別措置 に関する請願(田中榮一君紹介)(第五一一四 号) 体温計の対米、加輸出数量規制反対
————————————— 四月二十六日 体温計の対米、加輸出数量規制反対に関する請 願(椎熊三郎君紹介)(第二八五三号) 電気工事技術者国家試験制度創設に伴う特別措 置に関する請願(前尾繁三郎君紹介)第二八七 八号) 菓子貿易の自由化に関する請願(足鹿覺君紹 介)第二九四四号) 大島つむぎ業者の戦時強制転廃業に対する未交 付資金交付に関する請願(保岡武久君紹介)第三 〇四八号)
○政府委員(板垣修君) 生産の方は私存じませんが、輸出の方の市場が現在の状況で多少弱含みであるということに触りますれば、やはりしばらくの間は現在の輸出数量規制手段は続けざるを得ないと思いますが、これは今後どういうふうに海外の市場がなるか、この点につきましては私今ちょっと予備知識を持ち合せておりません。