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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1953-03-09 第15回国会 参議院 予算委員会 第32号

これは輸出商社強化のためにやつた制度でございまして、輸出損失準備金の方は当該年度における新規輸出契約高の千分の五、それから当該事業年度における貿易量にかかわる所得の百分の三十五の、いずれか低い額の範囲内で輸出損失準備金を積立てた場合は、積立金の累計が新規輸出契約高当該年度分の百分の一に達するまでは、これを損失に算入することができる、こういうことになつて、この制度は昭和二十八年度から五年間を限つて適用

小笠原三九郎

1953-02-20 第15回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

になりましたいわゆるキヤンセル準備金の問題は、これは租税措置法の方に規定するつもりで、本日閣議の決定を見ましたので、近く提案された中で詳しくごらん願いたいと思いますが、こういう考え方になつております貿易業をやつていらつしやる方、これは一部内国商業と兼業している方も入りますし、製造業を兼業している方も、直輸出の場合におきましては入れて考えて行きたいと思つておりますが、そういう方々は、その期における輸出契約高

渡邊喜久造

1950-02-08 第7回国会 参議院 本会議 第16号

ところで昨年九月ポンド切下げ直後には、我が国輸出契約高は激減して、十一月に至つて漸く輸出の回復を示して来たのでありますが、本年一月には十二月に比較して再び減少を来たし、特に雑貨は約七分の一、綿製品は約半分以下に減退したのであります。このことはイギリスを初めドル不足に悩む各国の経済不況が依然として緩和されていないためであると申さねばならないのであります。

田中利勝

1949-10-31 第6回国会 参議院 本会議 第4号

ポンド切下直後の九月下旬においては、輸出契約高は五百九十万ドルに減退しております。そのために安本の見通しといたしましても、本年度輸出は大体において四億五千万ドルに停滯するのではないかと予想されているのであります。かように我が国経済の再建の根幹をなすべき輸出貿易は誠に憂慮すべき事態に置かれているのであります。

田中利勝

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