2019-11-27 第200回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
これはまた資料にもありますけれども、一番には、医療水準を高め、健康寿命の伸長に役立つとか快適な都市づくりだとか、社会政策的な側面が非常に大きいような、五番目にも、生産性向上、極東を産業振興して輸出基地化するとか、経済協力というよりも、本当に相手の国の中のさまざまな政治的課題を解決してあげるような中身としてこれは提案されたものであります。
これはまた資料にもありますけれども、一番には、医療水準を高め、健康寿命の伸長に役立つとか快適な都市づくりだとか、社会政策的な側面が非常に大きいような、五番目にも、生産性向上、極東を産業振興して輸出基地化するとか、経済協力というよりも、本当に相手の国の中のさまざまな政治的課題を解決してあげるような中身としてこれは提案されたものであります。
今後とも、日本の技術、ノウハウを生かしながら、農林水産業の発展、輸出基地化のためのインフラ整備、エネルギー開発の協力、投資促進ビジネスマッチングの基盤整備といった四点を中心に、極東における協力を進めてまいりたいというふうに考えておるところでございます。
合意された八項目の経済協力プランの中にも、極東の産業振興、輸出基地化という項目もあります。すなわち、サハリン州も含めて極東についての産業振興、発展に我々もしっかりと協力していくよということだと思いますが、日ロ関係を発展させていく上で、極東ロシアや隣接するサハリン州、この関係を深化させることが大変重要になってくると思います。
○国務大臣(岸田文雄君) 御指摘の八項目の協力プランにある極東の産業振興・輸出基地化の中に北方領土が含まれるのかという御質問でありますが、これにつきましては、この中に含まれるのは、ロシア極東地域における農林水産業、港湾、空港整備、医療等につき個別プロジェクトの具体化を推進すること、これらを想定しておりまして、北方領土を対象としたプロジェクトは含まれておりません。
○福山哲郎君 経済分野における八項目の協力プランの中の、極東の産業振興・輸出基地化という分野があります。この中には北方四島は含まれないという認識でよろしいですね。
一番目が「医療水準を高め、ロシア国民の健康寿命の伸長に役立つ協力」、二番目が「快適・清潔で、住みやすく、活動しやすい都市作り」、三番目が「日露中小企業の交流と協力の抜本的拡大」、四番目が「石油、ガス等のエネルギー開発協力、生産能力の拡充」、五番目が「ロシア産業の多様化促進と生産性向上」、六番目が「極東における産業振興、アジア太平洋地域に向けた輸出基地化」、七番目が「日露の知恵を結集した先端技術協力」