2020-11-24 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
そこで、まず国税庁においては、国内消費を盛り上げる応援セミナーや販売促進等の地域の取組、輸出促進については、資料一の二にありますとおり、昨年比で大幅に減少している米国等への輸出回復の後押し、近年輸出が増えている香港、台湾、豪州等に対しては更なる強化を支援していただきたいと思います。
そこで、まず国税庁においては、国内消費を盛り上げる応援セミナーや販売促進等の地域の取組、輸出促進については、資料一の二にありますとおり、昨年比で大幅に減少している米国等への輸出回復の後押し、近年輸出が増えている香港、台湾、豪州等に対しては更なる強化を支援していただきたいと思います。
農水省の執行した農業物等輸出回復事業、これ、原発事故、海外における風評被害、これ大変なことです。これは必要な目的だと私は思っています。補正で約八億。EU、韓国、中国などから日本産農水産物の放射性物質検査を求められているので、その検査機器を補助する、これは必要です。 ただ、あわせて、情報発信、PRイベント、広報だというソフト予算が上乗せをされているんですね。
そうした中で、厳しい輸入規制というものが引き続き行われているというようなことから、あるいはまた、風評被害というものも見られるところから、輸出回復のための努力は更に必要ということで予算措置をさせていただいたものであります。
十二月、対中国の輸出が三三・二%増、貿易黒字が昨年だけで、昨年一年で十兆二千三百九十億円、十二月だけで一兆一千二百十六億円というような輸出回復に支えられている。
○赤桐操君 どうもこのところのアメリカのベーカー長官の発言だとか竹下登の発言とを比較しながら見るわけじゃありませんが、率直に申し上げまして、ベーカー長官のいろいろ言動なんかを見ていると、ドルのいわゆる暴落に対する歯どめ策、それからもう一つ輸出回復力ですね、これの復元、こうしたものを明確に、一つの戦略的展望なり戦術を持ってきてたんじゃないのかな、こういうように感ずるんですよ。
それから窯業では陶磁器、これらは輸出回復力不十分なところへ今回のショックによって非常にまた困難になった。これらは大体二五%の値上げを要求中であった品物でもあります。あるいは鏡、これらもイタリア製品に押されてむずかしくなる。あるいは電気機器、これらは、ラジオとかアンプ、スピーカーとか、照明器具とか電気計測器とか、こういうものがきわめてむずかしくなる。