1976-11-04 第78回国会 衆議院 外務委員会 第9号
すなわち、各加盟輸出国に対し主として輸出実績及び在庫量を基礎として輸出割り当てを配分した上で、一定の価格を基準として輸出割り当て制の実施及び停止の操作を行うことにより、コーヒーの需給の均衡及び価格の安定を図ることを主たる目的としております。また、常に各加盟輸出国の輸出量及び在庫量の確認を行う等十分な供給を確保する仕組みについても規定しております。
すなわち、各加盟輸出国に対し主として輸出実績及び在庫量を基礎として輸出割り当てを配分した上で、一定の価格を基準として輸出割り当て制の実施及び停止の操作を行うことにより、コーヒーの需給の均衡及び価格の安定を図ることを主たる目的としております。また、常に各加盟輸出国の輸出量及び在庫量の確認を行う等十分な供給を確保する仕組みについても規定しております。
すなわち、各加盟輸出国に対し主として輸出実績及び在庫量を基礎として輸出割り当てを配分した上で、一定の価格を基準として輸出割り当て制の実施及び停止の操作を行うことにより、コーヒーの需給均衡及び価格の安定を図ることを主たる目的としております。また、常に各加盟輸出国の輸出量及び在庫量の確認を行う等十分な供給を確保する仕組みについても規定しております。
一つは、輸入組合をつくりました際、あるいはその前でございますが、台湾からのバナナの輸入につきまして割り当て制を実施しました際、先方が窓口一本化と私は申しましたが、これは窓口一本化の時代があったことは事実でございますけれども、その後、当時は政府の輸出割り当て制のもとに窓口は多元化しておりましたが、結局輸出割り当てが行われましたために、やはり限度のある輸出量にこちらの輸入業者が殺到していったということで
ところが、現にいろいろ政府でもって、輸出割り当て制なんというのをつくろうとしてやっておられますが、メーカーさんが輸出して損するのじゃ長続きしないのです。もうかるように環境を整えていただけば、みんな一生懸命輸出します。だからそこが問題なのです。さっき永井さんおっしゃったように、間接援助になるじゃないか、あるいは見方によってはある点まで間接援助になるかもしれません。