1989-03-22 第114回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号
そのためには、関税率や輸出入銀行融資などにおいて少なくとも他国並みに条件を緩めて、北朝鮮が求めるならば無償協力、借款供与の道を開くということ。 二番目に、在日朝鮮人、韓国人の法的、行政的な処遇を改善するということ。指紋押捺問題を含むのは当然であります。 第三に、日朝間の学術、文化、スポーツの交流のために政府がもっと積極的に協力するということです。
そのためには、関税率や輸出入銀行融資などにおいて少なくとも他国並みに条件を緩めて、北朝鮮が求めるならば無償協力、借款供与の道を開くということ。 二番目に、在日朝鮮人、韓国人の法的、行政的な処遇を改善するということ。指紋押捺問題を含むのは当然であります。 第三に、日朝間の学術、文化、スポーツの交流のために政府がもっと積極的に協力するということです。
○岩垂委員 たとえば、円借款十五億ドルとか、日本輸出入銀行融資二十五億ドル、計四十億ドルというような話は、そんな水準になるとは考えないというふうに私は思ってよろしゅうございますか。
私はここに日本輸出入銀行融資の五十二年三月末の貸付残高の数字を持っておりますが、船舶に対して七千三百四十六億円の貸付残高があるが、そのうちの九三・二六%——六千八百五十一億円は大手八社に行っているんです。金利も輸出入銀行の金利ですから通常金利よりはるかに安い金で使っていたわけですね。それだけじゃないんです。造船不況だ造船不況だと言うけれども、大手造船所の内部留保は非常にふえている。
○中川(嘉)委員 それでは最後に、現在、エジプト向けの日本輸出入銀行融資とかあるいは輸出保険、海外投資保険は停止されておりますけれども、締結後はこういったものが再開するのかどうか、この点を最後に伺っておきたいと思います。
よく言われます仕組み船なんかの問題なんかについても、わが国の会社が用船することを条件にして、そして政府が輸出入銀行融資のもとで外国船建造を許可する、こういうふうなことが事実上仕組み船の場合には行われておるわけでしょう。どんどんそういうものをつくっていく、それに事実上手をかす、そういう結果になるんじゃないですか。
これが私はアメリカの航空会社が日本に航空機を輸出する場合の、アメリカの輸出入銀行融資をそれにつける場合の通常のやり方だと思う。アメリカの輸出入銀行だけが融資をつけるというようなことではなくて、自己金融もやれば、アメリカの市中銀行の融資も協調融資としてつけるという形が普通のやり方だと思う。それが昭和四十七年の当時にはできなくなった。
伝えられるところによりますと、ことしこのうち四千五百万ドル分は中曽根通産大臣が輸出入銀行融資として融資をするということを約束をしたということが言われておりますけれども、これは事実ですか。これは輸出入銀行の総裁もおいでになっていらっしゃるはずですから御存じであれば伺いたいんですがね。
そういう中で、けさの新聞では田中総理が、昨日帝国ホテルで開かれた日本記者クラブの昼食会でこの日ソ経済協力問題に関して、輸出入銀行融資の適用、それから引き取り保証等を実施してもいいということを明言されたというふうに伝えられています。おそらくその辺がいままでのもたつきといいますか、そういう原因ではなかったのか。
石川島播磨重工の場合は、長期借り入れ金三千九百億のうち輸出入銀行融資が二千億であり、約五割の高率に達しております。 そこで、政府にお尋ねするのでありますが、開発銀行や輸出入銀行の目的にうたわれている経済再建、産業開発、貿易振興等々の目的は、政府の立場から見ても、すでにその段階は終わったのではないでしょうか。私はこの際、政府に要求いたします。
輸出入銀行融資についての特別措置にあわせまして、造船、プラントあるいは鉱業など、ほんの少数の業種の大企業の約四千億円に及ぶ為替差損、これの六割近いものが補償されるというふうに言われております。これはほんとうにもう大企業優遇の租税特別措置の中でも、特にその性格の顕著なものじゃないかと思いますけれども、なぜこのような措置をおやりになるのか、これをお伺いしたいと思います。
○藤井委員 次に第七項目の中の四番目ですが、輸出入銀行融資について、従来の「輸出金融から輸入・投資金融への重点移行を検討する。」これはまさに適切な検討事項だと思いますが、このことについても、きょう具体的に御答弁願おうとは思いませんけれども、先ほど申し上げたような精神からぜひ結論を出していただきたい。
資料をお配りしてあるようでありますので、ごらん願えばわかるのでありますが、輸出入銀行融資及び保証状況というものの二枚目に書いてございますが、品目で申し上げますと、電気機械、繊維機械。繊維機械は大体紡織機とかそういつたものが多いのでありますが、輸出船舶、車両、それから東南アジア開発のためにやつておりますものが二つ、ゴアの鉄鉱石とマレーのマンガン等の二件がございます。
その資料の第一番目に、日本輸出入銀行融資及び保証状況というのがございます。その第一といたしまして、月別の貸出状況という表がございます。その一番上の欄の一番左に、融資承諮という欄がございます。これのずつと一番右の端を御覧頂き」たいと思います。御承知のように日本輸出入銀行は昭和二十五年の暮に設立をされまして、二十六年の二月一日から業務を開始いたしました。