1988-03-09 第112回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
製造業を中心とします構造調整が進みます中で、その中心的なものは、何といいましても自動車あるいは電機等に見られますように対外直接投資あるいは製品輸入の拡大、輸出入規模の大きな分野が多うございますが、現時点でアメリカ、韓国、台湾、東南アジアなどの現地で稼働中のものも相当出ていますが、むしろ本格化しますのはこれからと考えているわけでありまして、そういう点からは空洞化が徐々に拡大しつつある、こういうふうに申
製造業を中心とします構造調整が進みます中で、その中心的なものは、何といいましても自動車あるいは電機等に見られますように対外直接投資あるいは製品輸入の拡大、輸出入規模の大きな分野が多うございますが、現時点でアメリカ、韓国、台湾、東南アジアなどの現地で稼働中のものも相当出ていますが、むしろ本格化しますのはこれからと考えているわけでありまして、そういう点からは空洞化が徐々に拡大しつつある、こういうふうに申
その次に、外貨の保有量の問題でございましたが、それは日本の経済規模、輸出入規模が大きくなっておるのですから、外貨の保有高が、水準が高いほどこれは好ましいので、まあ三十億ドルぐらいほしいということは申しましたが、しかし、これは長期政策によって達成さるべきことでございまして、外貨をこれだけほしいからといって、短期の引き締め政策によってこれを達成しようということは、政策的に無理でございますので、それとは別
世界の各国が、新船の建造によりまして急速に船腹を増強しつつありまする動向と、わが国の輸出入規模の拡大方針に即応して、かつ対外国船との積み取り比率の改善のために、われわれ社会党は外航適船の保有目標を九百万総トンに置いて、計画造船を推進して参ったことは御承知の通りであります。
第二の増加いたしました原因は、協定の第三年目、すなわち五四年の七月になりまして、支払いの時期になりまして支払いができないということに相なりましたので、輸出入規模の均衡を保持するような努力をいたしたのであります。
以上のように、わが国の輸出入規模の拡大に即応いたしますとともに、世界の海運界が非常に急速に新船建造をいたしております動向にかんがみまして、こういう海運の好況に恵まれておりますときに、急速に船腹を増強いたしまして、海運事業の国際競争力の培養強化をはかることが今後ますます必要であると考えますので、来年度におきましては定期船、不定期船、タンカー合せまして六十万総トンぐらいの日本船を日本の造船所で建造いたしたい
なお輸出入規模につきましても、年々日本の入超の幅が大きくなっておりますので、わが方から台湾に対する輸出を一そう伸張する必要がございます。この点も来たるべき日台会談におきまして十分話し合いをいたすつもりでございます。 次に中共でございますが、これはしばしば予算委員会あるいは本委員会等におきましても問題が提起されておるところでございます。
日中の間に結ばれます貿易新協定の構想によりますと、輸出入規模を年間片道五千万ポンドとし、これまでのバーター制を改めて、輸出入をおのおの独立して行い、最後に均衡をさせ、そしてポンド建の直接決済方式をとり、日中両国の銀行間でコルレス契約を結ぶ。さらに日中両国に通商代表機関を新設するというようなことに相なります。このような貿易協定に対して、政府はどのように対処しようとしておられるのか。
前内閣時代に通産省では、三十二年度の輸出入規模の目標は七千万ドルとなっております。また愛知氏は個人の研究として、一切の中共貿易の制限が撤廃された場合を仮定しても、せいぜい輸出入規模は九千万ドル程度ではなかろうか。一億ダラーまではいかない。こういうような見解が経済安定委員会において述べられた。
これはまた輸出入規模の非常に大きな問題がございますが、これはわれわれが今までいろいろ御批判を承わつたところでは、輸出入規模が小さすぎる、輸出入はもっと伸びるのではないか、伸びるという予想を立ててよいのではないかといろ御意見もございますが、一応われわれとしてはその辺のところを一応のめどにして、この計画ができておるわけでございます。