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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1974-02-22 第72回国会 衆議院 本会議 第14号

(拍手)  戦後の企業は、企業こそ国家なりと、政府経済成長第一主義輸出優先主義政策と相まって、大きく成長してきました。この成長に大きな役割りを果たしたのが、大企業優遇の税制であります。  現行の法人税租税特別措置法には、大企業優遇のために四つの恩典があります。  第一は、法人税基本税率が、つまり社内留保分に対して三六・七五%と、諸外国に比べてもきわめて低いことであります。  

佐藤観樹

1973-03-14 第71回国会 参議院 予算委員会 第2号

で、また、基本的には、このような状態を踏まえて、将来的展望に立って考えるときには、輸出優先主義から国民生活重点政策を変更しなければならないということでございますし、また成長活用型、社会福祉充実等をやらなければならないということで、経済社会基本計画の初年度の数字に合わせて四十八年度予算編成をしたわけでございます。

田中角榮

1973-03-10 第71回国会 衆議院 予算委員会 第21号

これは輸出優先主義から成長活用型に転換をいたしてまいります。重化学工業中心から知識集約産業にだんだんと移してまいります。しかも政策の主点は、社会資本整備生活環境整備社会保障の拡大に向かって全力を傾けてまいります。あと残るのは何かというと、当面する物価の問題を解決しなければなりません。外に強い日本の円が、国内的に強くならないはずはないわけでございます。

田中角榮

1973-03-06 第71回国会 参議院 内閣委員会 第4号

日本のこの輸出優先主義が、大きく言えばいま世界のこれは批判にさらされているというような問題があるわけです。この問題で日本労働者賃金はどうかということを田中総理に対してこれは質問したはずです。そうでしょう。田中総理ははっきり認めているわけだね。日本労働者賃金は非常に低い。これははっきり認めたわけだ。

岩間正男

1973-02-22 第71回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

いままでの経済、重工業を中心にした輸出優先主義経済構造産業構造そのままに若干の手直しが行なわれているだけで、こんなことでは問題の解決にならないということをしばしば言っているのでありますが、その一環といたしまして、ほんとうに福祉経済に切りかえる、福祉優先でいくというならば、ことばの問題ではなくて、日本経済構造産業構造というものに具体的にあらわれなければならぬじゃないかということを言っておるわけであります

小林進

1968-03-26 第58回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

輸出優先主義が露骨であったこと、アジア貿易の大半が日本側の出超であることなどから、必ずしも東南アジア諸国から歓迎されていないというのが今日の実情ではないか。このようなときに、わが国では昨年秋の四十三年度予算編成の際に、大蔵省財政硬直化を理由に、援助一%を再検討すべきであると主張しております。

柴谷要

1958-06-24 第29回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

今日国際均衡が重視をされておるときに、なるほど輸出優先主義として税法特典をするという点については、与野党とも異議はないところである。けれども、せっかく輸出のためだといって減税をしてやる、ないしは免税をしてやる。ところが、それが百二十億という膨大な額に達するにもかかわらず、果してその免減税をした額というものは、免税の所期する方向に使われておるであろうかどうか。

横山利秋

1958-02-18 第28回国会 参議院 商工委員会 第4号

国務大臣前尾繁三郎君) 国産愛用運動につきましては、現在もわずかながら行われておるのでありまして、また、たとえば現在は官庁はもうすべて外国車は使わないのでありまして、新しい車を入れる場合には、必ず国産車にきまっている、そういうようなこともやっておるのでありますが、ただ、私どもの考えておりましたのは、これは国産愛用運動はあまり表面に立てるのじゃなしに、輸出優先主義輸出第一主義、こういうものを表面

前尾繁三郎

1957-11-11 第27回国会 参議院 予算委員会 第4号

すでに金融につきましては、輸出優先主義をとりまして輸出金融の金利を下げましたり、あるいは特別ワクというワクは設けておりませんが、実質上輸出優先特別ワクと同様な効果の上るようにいたしております。また輸出につきまして、税法上の特典を御承知のように今国会にも出しております。所得の控除につきまして特別の措置をとりました。

前尾繁三郎

1954-02-05 第19回国会 衆議院 通商産業委員会 第7号

輸出優先主義これをひとつ下の方まで徹底さしていただきたい。私どもこうして貿易促進のために努力しておることは、平和にも役に立ち、国民生活の安定にも役に立つから努力しているのであつて、前に経済団体にいたからこれをやつておるというだけではないのです。大局から見てこれが日本全体のためにもよいし、勤労者のためにもよい、そうして国民経済安定のためにもよい、平和のためにもなるという確保のもとにやつておる。

帆足計

1952-02-07 第13回国会 衆議院 予算委員会 第11号

日本自立経済のためには、どうしても輸出優先主義——輸出を伸ばさなくてはいけない、その方針にはかわりがないのであります。ところでただいまのお言葉の中にもありましたように、国際物資などが非常に欠乏して来ております面もありますし、そういう点を考えますと、ある物資の使用、消費についてはある程度の抑制といいますか、管理をすることは免れないだろうと私は考えております。

高橋龍太郎

1951-02-07 第10回国会 参議院 通商産業委員会 第5号

そのためにこの援助資金による輸入以外は殆んど見るべきものの輸入がなかつたということは、非常に残念であつたのでありまするが、一昨年のローガン構想によつて、いわゆる輸入優先主義ということに方策が変えられて以来、我々は非常に輸入優先主義を期待して待つていたのでありますが、併し事実に現われた政策は、とかく輸出優先主義であります。輸入が非常に等閑に附せられていたということを申上げたいのであります。

高見重義

1949-05-16 第5回国会 衆議院 本会議 第30号

資金は一切輸出優先主義、資材も一切輸出輸出主義なのだ。かような条件のもとに標準化を行えばどうなるか明らかである。この結果は外国独占資本と結合する。国内独占資本規格標準日本規格になる。これが日本規格になれば弱小企業はどうなるか。民族産業はどうなるか。大企業は互利を得るでありましよう。これは決して政党政派の問題ではありません。共産党だからこんなことを言つておるのではありません。

川上貫一

1949-05-13 第5回国会 参議院 本会議 第26号

尚、將來につきましては、昭和二十四年度の衣料品配給計画では経済九原則の線に則りまして、繊維製品特に綿製品輸出優先主義ということのために、國内衣料品の供給は極めて逼迫した状態に置かれております。特に一般消費者向き衣料品では綿製品配給が極めて微々たるものでありますが、乳幼兒衣料品配給については、昭和二十三年度の同等量のものを確保すべく計画をいたしておる次第でございます。

青木孝義

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