1984-04-20 第101回国会 参議院 本会議 第12号
まず、輸出保険法及び輸出保険特別会計法の一部を改正する法律案は、発展途上国における債務繰り延べの実施により保険金の支払いが急増しておりますので、輸出代金保険及び輸出手形保険のてん補率の引き上げを行うとともに、輸出保険特別会計に借入金の特例を設けようとするものであります。
まず、輸出保険法及び輸出保険特別会計法の一部を改正する法律案は、発展途上国における債務繰り延べの実施により保険金の支払いが急増しておりますので、輸出代金保険及び輸出手形保険のてん補率の引き上げを行うとともに、輸出保険特別会計に借入金の特例を設けようとするものであります。
○議長(木村睦男君) 日程第六 輪山保険法及び輸出保険特別会計法の一部を改正する法律案 日程第七 機械類信用保険法の一部を改正する法律案 日程第八 繊維工業構造改善臨時措置法の一部を改正する法律案 (いずれも内閣提出、衆議院送付) 以上三案を一括して議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。商工委員長斎藤栄三郎君。 〔斎藤栄三郎君登壇、拍手〕
まず、輸出保険法及び輸出保険特別会計法の一部を改正する法律案の採決をいたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
輸出保険法及び輸出保険特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。 休憩前に引き続き、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(斎藤栄三郎君) 輸出保険法及び輸出保険特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言を願います。
力安全局原子力 安全調査室長 岡崎 俊雄君 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 ○昭和五十九年度一般会計予算(内閣提出、衆議 院送付)、昭和五十九年度特別会計予算(内閣 提出、衆議院送付)、昭和五十九年度政府関係 機関予算(内閣提出、衆議院送付)について (通商産業省所管、中小企業金融公庫及び中小 企業信用保険公庫) ○輸出保険法及び輸出保険特別会計法
○国務大臣(小此木彦三郎君) 輸出保険法及び輸出保険特別会計法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。 最近、世界経済の停滞等を背策に、発展途上国等の累積債務が増大する等カントリーリスクが著しい高まりを見せております。とりわけ輸出代金の回収に伴うリスクの高まりはプラント輸出、中小企業の輸出等に悪影響を及ぼしております。
○委員長(斎藤栄三郎君) 次に、輸出保険法及び輸出保険特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。小此木通商産業大臣。
昭和五十九年三月二十九日(木曜日) ――――――――――――― 議事日程 第十二号 昭和五十九年三月二十九日 午後一時開議 第一 輸出保険法及び輸出保険特別会計法の一 部を改正する法律案(内閣提出) 第二 法人税法の一部を改正する法律案(内閣 提出) 第三 租税特別措置法の一部を改正する法律案 (内閣提出) 第四 所得税法等の一部を改正する法律案
○議長(福永健司君) 日程第一、輸出保険法及び輸出保険特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。商工委員長梶山静六君。 ――――――――――――― 輸出保険法及び輸出保険特別会計法の一部を改 正する法律案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ――――――――――――― 〔梶山静六君登壇〕
――――――――――――― 議事日程 第十二号 昭和五十九年三月二十九日 午後一時開議 第一 輸出保険法及び輸出保険特別会計法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第二 法人税法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第三 租税特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第四 所得税法等の一部を改正する法律案(内閣提出) ―――――――――――――
内閣提出、輸出保険法及び輸出保険特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。 これより質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田原隆君。
輸出保険法及び輸出保険特別会計法の一部を改正する法律案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○田原委員 ことしの二月に通産省が、輸出保険法及び輸出保険特別会計法の一部改正というプリントを出しましたけれども、それを読めばわかるのですが、本当の要点といいますか、改正の要点を簡単にひとつ。
また累積債務問題に適切に対処し得るよう保険のてん補率の引き上げ、債務救済措置に伴う資金調達の円滑化等輸出保険制度の機能充実を図るため、輸出保険法及び輸出保険特別会計法の一部を改正する法律案を提出いたしております。 最近のエネルギー情勢を見ますと、二度にわたるオイルショックによる世界経済の低迷と、石油消費国における省エネルギー、代替エネルギーの 進展により、現在石油需給は緩和基調にあります。
現在までのところでございますと、今まで手元にありました準備のためのお金を取り崩して保険金の支払いに応じてきておりますが、私どもの見込みによりますと、五十九年度に入りますとお金が不足をして、現在のままですと保険金の支払いができなくなるような事態が想定されますので、来年度におきましては資金運用部から必要な資金の借り入れをするということで、そのために必要な輸出保険特別会計法の改正等も今国会にお願いをしているような
敏夫君 加藤 卓二君 武藤 嘉文君 岸田 文武君 奥野 誠亮君 高村 正彦君 石原慎太郎君 同日 辞任 補欠選任 石原慎太郎君 高村 正彦君 奥野 誠亮君 岸田 文武君 武藤 嘉文君 加藤 卓二君 山口 敏夫君 甘利 明君 ————————————— 二月二十四日 輸出保険法及び輸出保険特別会計法
○小此木国務大臣 輸出保険法及び輸出保険特別会計法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。 最近、世界経済の停滞等を背景に、発展途上国等の累積債務が増大する等カントリーリスクが著しい高まりを見せております。とりわけ輸出代金の回収に伴うリスクの高まりは、プラント輸出、中小企業の輸出等に悪影響を及ぼしております。
○梶山委員長 次に、内閣提出、輸出保険法及び輸出保険特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。 これより趣旨の説明を聴取いたします。小此木通商産業大臣。 ————————————— 輸出保険法及び輸出保険特別会計法の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
また、累積債務問題に適切に対処し得るよう、保険のてん補率の引き上げ、債務救済措置に伴う資金調達の円滑化等、輸出保険制度の機能充実を図るため、輸出保険法及び輸出保険特別会計法の一部を改正する法律案を提出することとしております。
これは輸出保険特別会計法に適合したものではないということでございます。そのこと自体が。すなわち、わかりやすい言葉で言いますならば、どんぶり勘定――言葉の言い過ぎは少々含まれているかもしれませんが、どんぶり勘定です。そのどんぶり勘定でやったことに等しいと言っておきましょう。このことについて、もう一度確認のために、通産大臣並びに大蔵大臣の御答弁をいただきたいと思います。
輸出保険特別会計法の施行令によりますと、「損益計算の方法」というところで、利益の中に「収納済み及び収納未済の保険料」を含むことを定めておりますが、これは決算ベースの話でありますから、無論、収納済みの保険料と申しますのは、徴収すべき保険料を確定して徴収した金額のことであります。
しかし、それでも短期的に見ますと保険金の支払い等に問題が起こり得る可能性もございますので、今度の法律改正では、附則におきまして輸出保険特別会計法の改正をいたしまして、第十一条の二として借入金の規定を設けまして、ただいま申し上げましたような理由によりまして、短期的に見てどうしても保険会計の運用ができないというときには、この借入金を運用いたしまして保険金の支払いに充てたい、こういうふうに考えております。
現在の輸出保険特別会計法の引き受け限度を、この制度に伴いまして引き上げますとともに、輸出保険法の一部を改正してこれをやって参りたいという考えでございます。 それから工業地域における工業用水の確保に関する法律案、これはちょっと御説明を要しますと思いますが、現在主要な工業地帯のうちで地下水を過度に汲み上げますために、地盤沈下を起している地帯が若干ございます。