2018-05-29 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第18号
じゃ、あれですか、豆の国産の生産高と輸入高の比較はありますか。国産豆の生産高、額はいいです、生産高、量。それと、豆の輸入高、輸入量、金額はいいです。それを押さえますと、それは経産ベースですよ。サイロに入らなければ経産省ベースですから、皆さんのところへ出てもこないですよ。外国ですから財務省ではあるでしょう。 だから、事ほどさようにこの日本の農家が……
じゃ、あれですか、豆の国産の生産高と輸入高の比較はありますか。国産豆の生産高、額はいいです、生産高、量。それと、豆の輸入高、輸入量、金額はいいです。それを押さえますと、それは経産ベースですよ。サイロに入らなければ経産省ベースですから、皆さんのところへ出てもこないですよ。外国ですから財務省ではあるでしょう。 だから、事ほどさようにこの日本の農家が……
円高であるということの中で、一九九八年には化石燃料の輸入高が五兆円だったものが、去年は二十三兆円まで原発の停止で上がっておりますけれども、逆に言うと、円高でそれで済んでいるという面もあるわけでございますが、ただ、円高で輸出産業を含めて輸出が鈍化したということの中で、交易利得、交易損失というものについてはプラス、マイナスをどう判断するかということがあろうかと思います。
例えば、財務省が先月十九日にまとめた二〇〇〇年の統計を見ましても、一九九九年から二〇〇〇年の推移で、ネギの輸入は四三%増、生シイタケも三三%増で、畳表に至っては一五〇%増、すべて史上最高の輸入高になっている。そして、十年間ぐらいで見ますと、一九九〇年の輸入量と比べると、ネギで五・八倍、生シイタケで四六・六倍、イグサ、畳表の方は三・三倍ということであります。
そうすると、これが全量、輸入される分の仮に一%とすると、先ほど言いましたように、輸入高からいくと大変なものが、実は残留農薬が残っている。そしてこれは、ある意味では、サンプリングした中でこういうことでございますが、果たして、モニタリングといいますかサンプリングの標本のとり方がこのくらいで足りているのか、もっと本格的にやらなきゃいけないのか。
○山田(正)委員 今輸入の魚だけで、前回もお聞きしましたが金額にして一兆七千億、言ってみれば石油に次ぐ輸入高になってしまって、漁民は魚価の低迷に大変あえいでいるわけですが、その中で、実はこの三年ぐらい野菜の輸入が大変急増している。
農産物、畜産物、水産物、木材、輸入高が六百三十億ドルを超えたというのでしょう、去年は。アメリカがあれほど文句を言う対日赤字が五百八十六億ドルというのだから、アメリカの赤字よりか日本が買う農畜産・林産物の方が多いということですよ。言葉をかえて言えば、日本の農山漁村からそれだけの金がなくなったということですよ。懐に入るべきものが外国に行ってしまったということだ。
もう一回申しますと、輸出高では全日本の四・五%を占めていまして、輸入高では一六・七%を占めているということでございます。そういうことで、恐らく輸出もしておると思いますけれども、輸入が圧倒的に多いだろうというふうに思っております。
そこまで踏み切られたというか、そのことの見込みの中には、それによる販売方法というものを通産省の方ではどれくらい期待をして、それによって外国輸入高が大幅にふえる、どのくらいふえる、そういうふうに見込まれているのか。これはアナウンス効果なのか。そこのところは、どういう計算をされて面積なんかも出されたのですか。
○上田(卓)委員 しかし、我々の理解するところでは、マル優の廃止というのは、日本は貯蓄率が高い、特に貿易収支の大幅な黒字、こういうことで輸入高が少ないじゃないか、こういうことからマル優を廃止すれば内需の拡大につながって、そしてひいては貿易摩擦の解消につながる、こういうような認識があったのじゃないですか。それはどうなんですか。
したがって、原油の輸入高というものだけはしかしながらぎりぎり消費者が負担せざるを得ない状況にあるわけでございますけれども、それを超える部分につきましてはわれわれは厳重な監視態度を崩していないわけでございますので、御理解をいただきたいと思うのであります。
この輸入高を金額にしますと、約四兆円になっております。したがって、これを一億一千万国民の一人当たりに換算しますと、約三万六千円ということになります。そして、この輸入食料の価格がコーヒー、カカオ、それから一部の油脂原料、魚介類を除き、ほとんど大幅に個下がりをしております。しかし、それに加えて、八月以来の急激な円高ドル安によってこれがさらに値下がりしていることは疑うべき余地もないわけであります。
一体、こういう状況で、しかも、四十六年の当時に比べてみれば輸入高に占める外貨準備の割合というのもこれも三分の一程度——もっと下がっていますか、四分の一以下に下がっている。こういう状況でしょう。しかも値段の高くなった原油その他を買わなきゃならぬ。まさにこれは非常に危険な状況じゃないですか。
○渡辺武君 ことしの一−六月の輸入高が発表されておりますが、これを年間まあ二倍になるというふうに、かりに、して、そうして百三十二億四百万ドルの外貨準備、これは大体何%くらいになりますか。
しかしながら、この輸入高は相当大量のものでございます。したがいまして、これが羊毛の相場なりあるいは値段なりというものに当然影響が出てまいっておりますが、いっとき三千円余いたしました毛糸が現在は二千四百八十円くらいでございます。いっとき二千二百円くらいでありましたのが、いま二千四百八十円くらいになってきております。
ところが、大蔵省関税局が二月十二日に発表した昨年十二月の大豆輸入高は四十二万五千三百十四トンということで、前月の二十万四千五百九トンに比べると倍以上に増加をしている。十一月までの月平均輸入高が約二十七万トンでございますから、十二月はいかに多かったかということがいえます。
○渡辺武君 その商社別のイタリアからの生糸の輸入高ですね、これをここ四年ばかりのものをちょっとおっしゃっていただきたい。
ことしに至ってもおそらくその輸入高というのは下がるわけではないだろう、こういうようなことでございますが、新聞報道においては四百四十品目に対してワクを広げて何とかの措置を講じてやるんだ、こういうようなことでございましたが、いまさっきも申し上げましたとおり、月間において約三千万ドル以上なる本土からの輸入がいまでも続いておるわけでございます。
それは、まだ統計上の調査のしかたがまずいのじゃないかと言って、さらに検討をさしておるんでございますが、日本で年間にできる薬の総生産高、輸入高、輸出高、その差し引きしたものを一人当たりの頭で割ってみると、アメリカあるいは欧州諸国も同様にして調べてみますると、必ずしも特に多いという数字にはなっておりません、ただいまの調査では。
これは、輸入高をほぼ昨年並みとして、そうしてもうことしは半分くらい輸入したということを仮定して、あと残りの半分について、円を六%切り上げて、あるいは一〇%切り上げということで計算して、ほぼそういう大きな差益が出る。
一、二の数字をあげてみますと、昭和三十五年から四十四年までのわずか九年間の間に、小麦の輸入高は一・七倍になりました。濃厚飼料は約五倍、トウモロコシは約四倍、大豆が二・四倍、なたねは五・五倍、ミカンは十三倍、牛肉は三倍という急激な輸入の増加ぶりであります。
あなた方はもう御存じだと思いますけれども、かりに、昭和三十五年に比べて昭和四十五年、この十年間の農産物の輸入高を一、二拾ってみますと、たとえば小麦の場合には、この十年間に一・五倍になっております。小麦は前からどしどし日本に入ってきておりますから、十年間でもわずか一・五倍ですが、大豆に至ってはこの十年間に二・八倍になっている。
開田が最近ブームを呼んでおるというようなことも私は承知いたしておりますけれども、まず第一に、本米穀年度末における古米の手持ち量が幾らあるのか、それから昭和三十九年度以来の輸入高がどういう数字になっておるかを明らかにしていただきたい。