1954-03-20 第19回国会 衆議院 予算委員会 第27号 (拍手) なお政府はこの二十七億八千万円の財源といたしましては、保安庁の経費あるいは失業保険費あるいは輸入食糧価格差補給金等の歳出不用額をひねり出して充当しておるのでございまするが、特に私が指摘いたしたい点は、保安庁の経費三億二千百三十四万円に関連してでございます。これは人件費の不用額でありますが、このほかに保安庁には船舶建造費三十六億千三百四十万円があるはずでございます。 滝井義高