1986-04-02 第104回国会 参議院 大蔵委員会 第7号
○多田省吾君 再び輸銀総裁にお尋ねしたいのですが、日本輸出入銀行の製品輸入金融制度の現状について簡単にお述べいただきたいと思います。 昭和五十八年十一月創設以降の貸付条件等の推移と、それから融資承諾実績について御説明いただきたいと思います。
○多田省吾君 再び輸銀総裁にお尋ねしたいのですが、日本輸出入銀行の製品輸入金融制度の現状について簡単にお述べいただきたいと思います。 昭和五十八年十一月創設以降の貸付条件等の推移と、それから融資承諾実績について御説明いただきたいと思います。
したがって、機械輸入についてその促進を図るため種々の対策を政府としては講じてまいる所存であり、既に四月九日の総理の決定に基づいて、日本輸出入銀行の製品輸入金融制度については金利条件の引き下げ、改善を図ったところでございます。
特に、日本輸出入銀行の製品輸入金融制度につきましては、先般の対外経済対策を決定いたしました四月九日に金利条件の改善を図ったわけでございまして、従来七・二%ないし七・五五%というのを七・一%に引き下げる、そして貿易摩擦関連品目については特に六・八%ないし七・一%という特別の金利を考えるというようなことで、金利条件の改善を図ったわけでございます。
輸出産業、企業がそれについて努力をすべきだと、こういう方針をまず出されたわけなんですが、こういう中で、一番先に一つお伺いしますが、設備投資の関係で機械の輸入促進対策というのが一つ取り上げられると思うんですが、こういうようなものについての輸入機械の損失準備金制度とか輸入機械の割り増し償却制度というようなものが考えられているというんですが、これがひとつどういうふうな準備段階かということと、それから輸入金融制度
このような観点から、この四月に製品輸入金融制度の金利引き下げ措置を既に講じております。この際は、この利用の状況を期待しているというところでございます。
輸入機器に対する政策的な融資につきましては、五十八年十月の総合経済対策に基づいて創設されました輸銀の製品輸入金融制度によって従来から対応してきたところでありますが、今回の対策においては、本制度の適用金利の引き下げによって機器類を含む製品の輸入について一層の促進を図ることとしておるわけであります。
次に伺いたいんですが、これは大蔵省の方針として、いわゆる新しい輸入金融制度ということで外貨準備の一部を輸銀に貸し付けて、それを輸入業者に貸すというやり方、これでいわゆる外貨の準備が金とドルあるいはSDRそのほかの外国紙幣ということであったわけですけれども、それが金以外のウランとか銅とか亜鉛とかと、そういう非鉄金属を、この外貨準備をいまのような構想のもとで、方針のもとで買っていって準備高を減らす、言いかえればそれが
これにつきましては、通産省において現在実施中の特例ユーザンス制度にかえまして、昭和四十八年度から日本輸出入銀行を中心とした外貨による輸入金融制度の創設を推進されておりますが、これをぜひとも実現していただきたいと存じます。また、金利、期間等の融資条件につきましても、特段の御配慮を賜わりたいと存じます。 二、環境管理対策の推進。
輸出金融制度、輸入金融制度というふうなものがいろいろありますが、これはまあここでは長くなりますから省略いたしますけれども、その中で為替専門銀行としての東京銀行が貿易金融として円を必要とする取引というものにどんなものがあるかということだけちょっと拾ってみますというと、まず担保適格輸出貿易八五%の残り一五%分、それから輸出入銀行との共同融資、これは輸銀が現在では八割、市中銀行が二割ということになっております