2004-04-02 第159回国会 参議院 本会議 第12号
そして、まず、特定外来生物種は目的を問わず適正管理を条件とする輸入許可制とし、そのうち管理困難かつ生物多様性に重大な支障を及ぼす種を特別特定外来生物種と指定して、その輸入を原則禁じることとしております。
そして、まず、特定外来生物種は目的を問わず適正管理を条件とする輸入許可制とし、そのうち管理困難かつ生物多様性に重大な支障を及ぼす種を特別特定外来生物種と指定して、その輸入を原則禁じることとしております。
一つ明確にしたいのは、今お米もきちっと割り当てで輸入もしておりますし、それから米粉の問題なんですけれども、米粉の場合には輸入許可制にしてIQ品目という格好でこれも輸入しておりますね。資料、今お手元にあると思うんですけれども、これら詳しいことは午後に議論したいと思うんですが、一点大臣に確認したい点があります。
○畠山政府委員 諸外国の石油の輸入法制でございますが、フランスにおきましては輸入許可制がとられておりまして、その他スペイン、スイス、オーストリア、フィンランド等におきましても石油製品の輸入の許可制がとられておるわけでございます。 ただアメリカは、一九八一年までは制限をいたしておりましたけれども、それ以降は制限を撤廃いたしております。
○横手委員 特に石油の問題につきましては、例えばアメリカのアラスカ原油の輸出規制あるいはフランスの輸入許可制あるいは産油国においてもOPEC等に見られるような、それぞれの規制が行われ、まさに政治的要素が大変大きなものがありますし、我が国は石油代替エネルギーの開発が進んでいるとはいえ、まだエネルギーの六割をこの石油に依存をしておるものであります。
ニュージーの場合は自分の国は輸入許可制——事前審査というか、要するに許可制になっておりまして、日本と周辺諸国に輸出しているという実態があるわけでございます。 そういう意味では私どもこれを根拠として交渉のてこにしていることは御指摘を待つまでもなく事実なわけでございます。
○高良説明員 御指摘のとおり、メキシコ側は比較的厳重な輸入統制をとっておりまして、大体現在の輸入品の六〇%ないし六五%はすべて輸入許可制になっておるわけでございます。 それからわがほうとの間のアンバランスの問題は、最近になってやや減りまして、一億ドル台をはるかに割ったのでございますが、従来は一億以上ずっとわがほうが赤字であったわけでございます。
〔田中(栄)委員長代理退席、委員長着席〕 というのは、たしかメキシコでは輸入制限の手段として輸入許可制をとっているとか、あるいは特別品目については輸入割り当て制を併用しているというようなことを聞いておるわけでございます。そういうことが一体行なわれているかどうか。
今アメリカの次に出ておりますのは豪州それから東南洋、近東、アフリカ、ヨーロッパということになっておりますから、いずれを見ましても輸入許可制あるいは輸入クォーター制、あるいは混合関税、EECのごときは混合関税を陶磁器にかけております。
政府の当初案は、輸入許可制をとっていたのでございますが、これまた業界の圧力に屈しまして骨抜きになったのでございますが、通産大臣の見解を承ります。 第五にお尋ねいたしたいことは、ただいま中田議員の質問に対しお答えになりましたが、国産原油の保護育成について、政府のもっとはっきりとした方針を承りたい。
第二次の段階におきましてはいわゆる備荒貯蓄運動というものが世界的に展開しまして、原料生産国が輸入許可制を緩和する。又逆に原料生産国が原料の輸出税を賦課するというような方法をとつたのであります。これに対応して工業国におきましては、マシン・ツールの輸出につきましては輸出管理を次第に強化するということをやつたのであります。第二期に入りまして、特に下半期に入りましてからは御承知のごとく反動が参ります。
関税を高くしたり、あるいは輸入の制限をしたり、あるいは輸入許可制、いろいろなことがあると思いますが、これは日本としてもそれぞれその場合によりまして、異なつた対策を講じなければならぬわけであります。われわれとしては通商航海条約を締結することが先決問題である、そのほかガツトヘの加入も考えております。さしあたりは貿易協定とか支払協定を締結したり、あるいは今までのことをかえたりいたすわけであります。
その結果を検討して見た上で、今あなたのお話のように輸入許可制を或る程度緩めて、或いは自動許可制というものによつて、綿花、羊毛というようなものまで拡大しようというようなお考えがあるというようなことは、ローガン構想というものによる輸入の欠陥を見て来てか、或いは今度の事変というものに関連してか、むしろ私はこの先の輸入許可制を緩めるというような限度のものが、どの程度のものか、これは分らんが、至急にやつて頂かないと