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88件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-03-10 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

沖縄、鹿児島のサトウキビ、北海道のてん菜、これを原料とします国内産糖に対しましては、糖価調整制度に基づきまして、輸入粗糖から徴収される調整金財源とした支援、これを行っているところでございます。  御指摘のとおり、今回の関税暫定措置法改正内容一つなんですけれども、六品目の加糖調製品につきまして、TPP11協定税率設定状況を踏まえ、暫定税率の引下げ、これを行うという内容になっております。  

平形雄策

2018-11-15 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

吉川国務大臣 サトウキビにつきましては、御承知のとおりであろうかと思いますけれども、糖価調整制度のもとで、今、輸入粗糖から調整金を徴収して、また、これを財源といたしまして、サトウキビ生産者生産コスト品代の差額を補填することで、再生産の確保を図っているところでもございます。  

吉川貴盛

2016-11-21 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第7号

他方、国際的に見ますと、土地条件あるいは労働費等の違いから国内産砂糖輸入粗糖等との間には大きな生産コストの差が存在しておりまして、この差を生産者あるいは製造事業者、その自助努力のみによって解消することはおよそ困難でございます。  このため、安価な外国産粗糖等原料として使用する精製糖企業、こういった企業から調整金を徴収いたします。

山本有二

2011-03-24 第177回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号

それらの事業者は可能な限り輸入糖蜜輸入粗糖を使わないで、そして本来の黒糖を混ぜながら、そして黒糖名前をしっかり使って、例えば加工黒糖なら加工黒糖名前を使って、商品名にも当然それは入って可能なわけですから、そういう形での国産を大事にする取組と一緒になってやはり展開してもらいたい。  

山田俊男

2002-11-26 第155回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

このため、やはりWTO協定上、輸入粗糖から調整金をいただいておりまして、これによって国内生産費補てん等振興対策を行っているところでございまして、これからも法律国際協定に認められたところによりまして、地域の非常に、中山間地域等の重要な作物である蚕糸、また、地域にとってもまた消費者にとっても重要な砂糖関係の業務を全国的な観点から行ってまいりたいと考えております。

山本徹

2000-05-09 第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

先ほどもお話ししましたけれども、年間七百億円程度、これが輸入粗糖に対して調整金がかけられ、これを国内甘味資源作物振興のために価格にオンされるという状態でございます。  大臣、米なんかを見ますと、これは午前中の東大の生源寺さんの言葉によっても、自主流通米という全くの市場価格になったわけでありますから、消費者に極めて大きな恩恵がございます。これは安い価格で求めることができる。

鉢呂吉雄

2000-05-09 第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

甘味資源作物生産して、それぞれの地元で国内産糖を製造しているわけでございますし、国内産原料糖輸入粗糖をまぜての精製糖を製造するといった一つの流れを経て、消費者ユーザーに供給をされていっているわけでございます。また、輸入糖国内産糖価格調整を通じまして価格と需給の安定が図られているというのが、この制度であろうかというふうに私は思います。  

一川保夫

1990-03-27 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

大原委員長代理退席委員長着席〕  そこで、このてん菜糖の通常の販売量を超える部分につきましては、これをてん菜原料糖として生産をしまして、ビートグラニュー糖となるその少し前の段階で生産工程をとめまして、これを原料糖として国内精製糖メーカーに渡しまして、精製糖メーカーにおきまして輸入粗糖等とを混合して一般の砂糖として販売するという道を開くことが適当であろうということで、行政、ビート糖それから精製糖業界

鷲野宏

1990-03-27 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

最後に、糖価安定制度自身について言えば、これが自由化の代替になり得ることは毛頭ないとしても、輸入粗糖に対する調整金により、甘味資源生産農家を初め国内生産一定保護を図るもので、この趣旨はますます生かされ、拡充強化されなければならないことは当然であります。むしろこの点では、財界の内外価格差圧縮の名による制度改悪のねらいは断じて許してはならないということを強調して、私の討論を終わります。

藤田スミ

1982-03-08 第96回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

そういう面で、輸入粗糖停滞というものもある。一方においてはそういう間隙を縫ってといいますか、異性化糖市場進出というものがある。もちろんユーザーのお立場なりいろいろ総合的に考えなければいかない要因というものも否定できないと思うのですが、要するに、いま現在の砂糖には関税あるいは消費税調整金というものが課せられておって、一方は相当量市場に出回りながらそういう対象になっていない。

上原康助

1978-09-27 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

輸入粗糖対象にして安定帯価格を決める、ただし国内産糖合理化目標を決める場合においては、この粗糖上限価格下限価格価格帯の中に合理的な国内産糖合理化目標価格を設定しなければならぬということになっておるのですね。何も輸入粗糖価格がどうだということをいま聞いておるのじゃないですよ。おかしいじゃないですか。てん菜原料価格をこれ以上上げてはならぬという制度上、法律上の根拠がどこにあるのですか。

芳賀貢

1977-11-17 第82回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

政府は、海外における砂糖が著しく高騰して、糖価安定事業団輸入粗糖安定資金が不足し、価格調整が困難と認められるときは融資措置をとるという、そういうことをひとつ考えていただけないかという御提案です、これは。で、これは現行法の中でも一部手直しでできる問題だということをあわせて指摘しておきたいんですが、現行の五十三条の中に事業団の措入金のことが出ております。

下田京子

1977-11-02 第82回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

あるいは、これとは違いますけれども、本来自由であるべき輸入粗糖を、いわゆる大臣制限措置をもって業界の混乱を救済しようという法律をきのう可決したわけです。こういうことを少し強くやるとすれば、やはり何か混入する法律でもつくりますか。法律でもつくって進めることになるのか。どういうお考えですか。

美濃政市

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