2009-03-17 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
この食料安定供給特別会計、輸入米麦の各勘定、今言ったようなマークアップの差額が入ってくる、それをいろんなものに使っていく。この特別会計というのを見たときに、せっかく国民の負担、消費者の負担でマークアップをいただいてお金が入ってくるわけですね。それをやはり有効に使う手だてはもっと考えなきゃいけないんじゃないかと。 私が見た資料によりますと、一年間で購入、輸送、保管だけで二百億掛けているんですね。
この食料安定供給特別会計、輸入米麦の各勘定、今言ったようなマークアップの差額が入ってくる、それをいろんなものに使っていく。この特別会計というのを見たときに、せっかく国民の負担、消費者の負担でマークアップをいただいてお金が入ってくるわけですね。それをやはり有効に使う手だてはもっと考えなきゃいけないんじゃないかと。 私が見た資料によりますと、一年間で購入、輸送、保管だけで二百億掛けているんですね。
林野庁長官 内藤 邦男君 水産庁長官 山田 修路君 経済産業大臣官 房審議官 上田 隆之君 環境大臣官房審 議官 森谷 賢君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○農林水産に関する調査 (事故米穀の不正規流通に関する件) (輸入米麦
○政府参考人(町田勝弘君) 先ほど言いました通知でございますが、十九年三月三十日付けの総合食料局長通知、輸入米麦の事故品及び荷粉品処理要領というものでございます。そこの中に、第一の趣旨の第七というところに書いてございます。これに従って指導監督をするということになっているところでございます。
当省といたしましては、輸入米麦の検査や輸入農産物の残留農薬調査、あるいは海外の食品事故などに関する情報の分析、収集、あるいはこれを提供するなどの手を打っておりますし、また、輸出国における農業資材の使用実態やリスク管理政策などについての現地調査を実施しているところであります。
先ほど、輸入米麦の安全性確保体制というのを私も勉強させていただいて、農水省としては万全の体制をとっていただいているということはわかっているわけでありますけれども、それにしてこうした問題が起きてくる。
反対の第二の理由は、輸入米麦の全量検査をやめて、任意検査制度を導入することです。 関税相当量を支払って輸入される麦については、検査義務が外され、米についても六年後に関税化が導入されれば、同様に検査義務が外されます。国民は、昨年大量の緊急輸入米を受け入れた経験の中から、外国産米については、異物混入などにより品質面で大きな不安を抱くとともに、安全性の厳重なチェックを求めました。
輸入米麦についても、産地の規格だけではなくて独自の規格化がもし必要であるとすれば、その際に、同時に安全性検査も行うということが合理的ではないかというふうに思うわけでございます。 それから消費者対応のもう一つは、有機栽培米とかあるいはそういったものに対する検査、つまり、それは間違いないということを国で保証するという話であります。
反対の第二の理由は、今回の法改正ではこれまでの輸入米麦の全量検査をやめ、任意検査制度を導入するとしたことです。これによって、品質面で問題の多い外国産米麦が無検査で輸入されることになり、国民の願いに反するということになります。 麦については、関税相当量を支払って輸入される麦は検査義務が外されることになります。
輸入米麦は昨年の米の緊急輸入の例でも明らかなように、異物混入が日本と比べてはるかに多いわけです。それは農林水産省の地方農政局情勢報告の概要でも、「タイ産米は異物混入等で品質面で問題が多く」と指摘されています。また、輸入米麦の農産物規格は、異物混入の基準でも日本の農産物規格よりはるかに甘いわけです。
○安倍国務大臣 モチ米にかかる食管法違反事件につきましては、御承知のように最終的に裁判の結審を待って処分をするということになりますと非常に時間がかかるわけでございますから、司法当局の捜査が終了して起訴がなされた段階で、輸入米麦の売り渡し申し込みの受け付け停止という行政上の措置をとったところでございまして、その社会的な影響をも十分考慮した上でそれなりの措置をすでに講じておるというふうに考えております。
特にモチ米の食管法違反事件につきましては最終的に裁判の結審を待って必要な処分をとることとした場合にはかなりの日時を要すると見込まれることから、司法当局の捜査が終了し起訴のなされた段階、これは昭和四十八年六月六日において輸入米麦の売り渡し申し込みの受け付け停止という行政上の措置をとったところでございまして、その社会的な影響を考慮したそれなりの措置はすでに講じておると考えております。
○桧垣説明員 内地産の米につきましては、米穀年度で需給を計画し、また需給の結果を見ざるを得ないのでありますが、輸入米麦につきましては、予算との関連等もございまして、会計年度別に整理するというやり方をやっておりますために、お話しのように米穀年度と会計年度と、違った統計資料というものが作成されまして、やや混淆をいたしておりますことは、私も認めざるを得ないと思います。
それから次に、国営干拓事業、この経過の関係についての資料、それから食糧庁の関係で、輸入食糧、飼料等の運送について、日本通運株式会社との契約に関する関係の資料、それから輸入米麦の問題で、商社に対する買い入れを行なわしておりますその配船計画の問題、それから農林漁業金融公庫の融資に関する資料、それから会計検査院から指摘をされております。
輸入食糧につきましては、国内産米麦及び輸入米麦の需給事情を勘案し、必要な限度の数量を輸入することとし、その買い入れ価格も最近の実績及び今後の見通しにより算定いたしました。 農産物等につきましては、従来の方針を継続して価格の安定をはかるものといたしますほか、テンサイ糖について一部工場の製品の買い入れを行なうことといたしました。
輸入食糧につきましては、国内産米麦および輸入米麦の需給事情を勘案し、必要な限度の数量を輸入することとし、その買い入れ価格も最近の実績および今後の見通しにより算定いたしました。 農産物等につきましては、従来の方針を継続して価格の安定をはかるものといたしますほか、テンサイ糖については、テンサイ生産の振興をはかるため、新たに一部工場の製品の買い入れを行なうことといたしました。
輸入食糧につきましては、国内産米麦及び輸入米麦の需給事情を勘案し、必要な限度の数量を輸入することとし、その買い入れ価格も最近の実績及び今後の見通しにより算定いたしました。 農産物等につきましては、従来の方針を継続して価格の安定をはかるものといたしますほか、てん菜糖については、てん菜生産の振興をはかるため、新たに一部工場の製品の買い入れを行なうことといたしました。
輸入食糧につきましては国内産米麦及び輸入米麦の需給事情を勘案し必要な限度の数量を輸入することとし、その買い入れ価格も最近の実績及び今後の見通しにより算定いたしました。 農産物等につきましては従来の方針を継続するものといたしますが、大豆、菜種は外国産大豆輸入自由化に伴いまして別途所要の措置を講ずることといたしました。
輸入食糧につきましては、国内産米麦及び輸入米麦の需給事情を勘案し必要な限度の数量を輸入することといたし、その買入価格も最近の実績及び今後の見通しにより算定いたしました。 農産物等につきましては、従来の方針を継続するものといたしますが、大豆、菜種は外国産大豆輸入自由化に伴いまして、別途所要の措置を講ずることといたしました。
それから三番目に、輸入食糧の管理でございますが「輸入食糧は、国内産米麦および輸入米麦の需給事情を勘案し、必要な限度の数量を輸入することとする。」、「輸入食料の買入価格は 最近の実績及び今後の見透しを勘案し、算定するものとする。」
輸入食糧につきましては、国内産米麦及び輸入米麦の需給事情を勘案し必要な限度の数量を輸入することとし、その買い入れ価格も最近の実績及び今後の見通しにより算定いたしました。 農産物等につきましては、従来の方針を継続するものといたしますが、大豆、菜種は外国産大豆輸入自由化に伴いまして別途所要の措置を講ずることといたしました。