1966-03-26 第51回国会 参議院 予算委員会 第19号
しかし、しかたがないものは、これは部品輸入程度のものはあるかもしれない。全部国産化という前提のもとに努力をしたいと、こう考えております。 筋三番目の機密保護は、御指摘のように、今日までは米軍とのMASによって協定されたものについてはございます。国内法では刑事特別法というのがございますが、一般国内生産については機密保護がございません。
しかし、しかたがないものは、これは部品輸入程度のものはあるかもしれない。全部国産化という前提のもとに努力をしたいと、こう考えております。 筋三番目の機密保護は、御指摘のように、今日までは米軍とのMASによって協定されたものについてはございます。国内法では刑事特別法というのがございますが、一般国内生産については機密保護がございません。
その状況というものを考えまして、これは今後の需要の状態、或いは米の作柄というものとも勿論関連いたすわけでありますが、通常の現在想定いたしておりまする状況から考えて参りますと、只今申上げましたように、つまり本年の七月から明年の六月までの麦年度におきまする需要量というものは、我々といたしましてはほぼ本年度の輸入程度になるのではなかろうか、こういう推定をいたしておるわけでございます。
だから日本の輸出の程度くらいは、関税障壁とかいろいろな方法で制限を加えないで輸入程度ぐらいのものは、日本が輸出するおみやげ品くらいは輸入を許してくれということは言えるわけなんだ。しかもこのイランの輸入問題とは切離していいわけなんだ。だからして何もイランの問題と関連さして不利益な上にも不利益を忍んで来なくてもいいじやないかというのが私の主張なんです。