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2件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1996-04-10 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第8号

ところが、輸入猿自主検査を目的に設立された全日本動物輸入業者協議会というのがあるようであります。加盟十七業者がこれに加盟をして自主的に検疫をする。しかし、この五年間、同協議会は総会も開かれてない、一体どうなっているのかわからないような状況にある、こう言うのですね。  私が言いたいのは、世界の中で安全レベルという規定がございますね。レベル一からレベル四。

北村直人

1982-03-01 第96回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

北海道では輸入猿を売る業者が自主的に協議会をつくりまして、そしていろいろ話し合いをしているらしいのです。売る方ですから、とにかく何も法律がないわけでしょう。それで、この間も業者が言っておりましたが、国からの通達で地方自治体が、売る場合には獣医師健康診断をしてその証明書をつけなさいよ、売っちゃいけませんよ、こう言われておるのだけれども、実際にやらない。

斎藤実

1982-03-01 第96回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

○斎藤(実)分科員 実は国立予防衛生研究所筑波医学実験用霊長類センターのデータによりますと、問題なのは輸入猿特にインドネシア産のカニクイザルで、輸入したものの約二〇%が赤痢菌を保有している。また国内輸入数は、四十七年に二万二千匹をピークにだんだん減ってきているけれども、大体七千七百匹。

斎藤実

1982-03-01 第96回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

それで、特に輸入猿ですが、五十年には七千四百二十五頭、五十一年には七千四百頭、五十二年には七千七百頭というように、この中で実験用が三千頭ぐらいだろう。そうすると四千頭近くが輸入業者によって売られておるということ、しかもそこに検疫が行われていない。それで、なぜこのペット類動物等輸入に対して野放しにしているのか、なぜ検疫をしないのか、当然これは疑問として出てくるわけです。  

斎藤実

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