1980-04-22 第91回国会 衆議院 商工委員会石炭対策特別委員会連合審査会 第3号
さらに近年は松島、竹原三号機、松浦などの大規模輸入炭火力開発計画に早くから着手しており、これら新規運開する火力の燃料はほとんど全量を輸入炭に依存する予定のため、弊社は海外炭確保にも努力を傾けてまいりました。
さらに近年は松島、竹原三号機、松浦などの大規模輸入炭火力開発計画に早くから着手しており、これら新規運開する火力の燃料はほとんど全量を輸入炭に依存する予定のため、弊社は海外炭確保にも努力を傾けてまいりました。
その後、当社の竹原火力発電所に第三号機、七十万キロワット、同じく長崎県の松浦火力、九州電力との共同プロジェクト、三百四十万キロワットのほか、各電力会社におきましても、輸入炭火力開発計画が相次いで策定されておりますが、これらは昨今のエネルギー情勢の急変に即応し、また、長期的観点に立ったエネルギー源多様化政策の要請にこたえるものとして、その一層の拡大が期待されているものでございます。