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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1986-03-20 第104回国会 参議院 商工委員会 第3号

他方、輸入支払い額減少ということは多いわけでありますけれども、輸入関連企業のこうした所得増加といったようなもの、これが輸出輸入というところで両者それぞれ偏在をしている。収入の減ったところにとりましては、これは企業の存亡にかかわる、こういうことで大変にデフレ効果が強くなっている、こういうことではないかと思われます。

赤羽隆夫

1986-03-14 第104回国会 参議院 予算委員会 第9号

そういうことで、輸出収入減少というのは、輸入支払い額減少の半分程度にとどまる、こういうことで、差し引きむしろ国民所得としては増加をする、こういうプラスの効果があるわけでございます。こうした効果が実際に最終需要にあらわれてくるまでには大体三四半期ないし一年程度のタイムラグがございます。

赤羽隆夫

1986-03-14 第104回国会 参議院 予算委員会 第9号

そういたしますと、原油に対する輸入支払い額というのは二兆三千億円ぐらい節約になります。つまり、二兆三千億円分その時点におきまして名目GNP増加をするわけでございます。この増加をした名目GNP、これが国内物価安定を通じまして最終的な部門、つまり家計部門とか企業部門に回っていくにつれまして国内物価がだんだんと下がってくる。

赤羽隆夫

1986-02-19 第104回国会 衆議院 予算委員会 第12号

四番目の点は、輸入支払い額減少するということでありますけれども、これはいわば日本が外国から製品あるいは原材料を輸入するに当たりまして、外国に対して支払う購買力節約になるということで、国内購買力増加が期待できるということであります。それとともに、物価がより一層安定するだろう、こうしたメリットがございます。  

赤羽隆夫

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