2002-02-28 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
それで、もう明らかに新聞報道でも、輸入抑制措置を相手に求めているんだ、こういうことになっているわけですからね。要するに、中国への自主規制を求める。これはWTO協定違反じゃないですか。 それから、私は、そういう民間協議の組織に入らない、そういう者が幾らでも、これ千載一遇のチャンスとばかりに日本に輸出することだってあり得るわけでしょう。これは否定されませんね。
それで、もう明らかに新聞報道でも、輸入抑制措置を相手に求めているんだ、こういうことになっているわけですからね。要するに、中国への自主規制を求める。これはWTO協定違反じゃないですか。 それから、私は、そういう民間協議の組織に入らない、そういう者が幾らでも、これ千載一遇のチャンスとばかりに日本に輸出することだってあり得るわけでしょう。これは否定されませんね。
一方、我が国の二百海里水域においても、減船やTACの適用等の厳しい措置を国内漁業に課する場合には、それを補完する適切な輸入抑制措置がとられなければ、資源管理の実効を期することも、国内漁業の維持、存続を図ることも困難となりましょう。
輸入措置、抑制措置ということは、先ほどから同僚委員の中からも出ておったわけですが、一方で輸入抑制措置を図るということのもう一つ大切なこととしては、これは大臣何回かの御答弁の中で、日本の養蚕は国のやはり伝統的な産業としてこれからも育てていかなければならないということをおっしゃっておられるわけでございます。
○村沢牧君 今後の価格決定は、需給事情、内外の価格差、生産事情、その他の経済事情などを総合的に判断をして決めるということになるというふうに思いますが、その場合に、政府が輸入抑制措置を講ずることができなく、また流通改善や消控拡大対策が進まないために需給事情が好転をしない場合、あるいは新価格安定措置で買い入れなければならない生糸の量が多くなってきて財政負担が増大をするような場合、また事業団の損失補てんの
○村沢牧君 今後の方針については伺っておくけれども、私が指摘したように、政府の需給の見通しの誤り、輸入抑制措置の手ぬるさ、時代の推移に対応する積極的な政策ができなかった、このことについてどういうふうに反省しているのですか。
そこで、まず擬装乳製品の輸入の実態と、これに対する輸入の規制措置、さらには乳製品の輸入抑制措置について政府の見解を伺いたいと思います。
農畜産物輸入自由化反対に関する請願 第五五 昭和五十七年度畜産物政策価格並びに 畜産経営の強化に関する請願 第五六 農畜産物の輸入抑制に関する請願 第五七 農畜産物の輸入規制並びに畜産経営安 定対策及び価格安定対策の推進に関する請願 第五八 エサ米の転作作物としての認定に関す る請願 第五九 農畜産物貿易自由化阻止に関する請願 第六〇 畜産経営の安定強化に関する請願 第六一 農畜産物の輸入抑制措置
二四 外国農産物の輸入削減に関する請願(林 百郎君紹介)(第二〇七一号) 二五 オレンジ、果汁、牛肉等の輸入自由化及 び枠拡大反対に関する請願(中西啓介君 紹介)(第二〇八二号) 二六 農畜産物の輸入抑制に関する請願(粟山 明君紹介)(第二〇八三号) 二七 飼料米の転作作物として認定に関する請 願(小沢一郎君紹介)(第二一一九号) 二八 農畜産物の輸入抑制措置
びに畜産経営 の強化に関する請願(第二二五五号) ○農畜産物の輸入抑制に関する請願(第二六四三 号) ○農畜産物の輸入規制並びに畜産経営安定対策及 び価格安定対策の推進に関する請願(第二七〇 二号) ○エサ米の転作作物としての認定に関する請願 (第二七〇三号) ○農畜産物貿易自由化阻止に関する請願(第二七 四五号) ○畜産経営の安定強化に関する請願(第二八四二 号) ○農畜産物の輸入抑制措置
菅波 茂君 古賀 誠君 太田 誠一君 塚原 俊平君 三池 信君 野上 徹君 狩野 明男君 三浦 隆君 神田 厚君 同日 辞任 補欠選任 狩野 明男君 高橋 辰夫君 ————————————— 四月十五日 飼料米の転作作物として認定に関する請願(小 沢一郎君紹介)(第二一一九号) 農畜産物の輸入抑制措置
○森実政府委員 先ほど大臣からもお答え申し上げましたように、有効な輸入抑制措置ということを私どもは頭に置いております。率直に申しまして、先ほど申し上げました経過から御理解いただきますように、関税分類を変えてIQに移すということは国際的に見てほとんど容認されるところはないのではないか。非常にむずかしいという状況でございます。
五十四年の輸入量がふえておりますのは、五十四年の前半におきまして加工原料用の豚肉輸入が急増したためでございまして、九月以降豚肉の価格が低落をいたしましたのに対処いたしまして、生産者団体の方から輸入業者及び加工団体に対しまして、国産の豚肉をできるだけ使うようにという要請をいたしましたところ、それを受けまして、民間べースによる自主的な輸入抑制措置が講ぜられたのでございます。
上昇ということになりますので、豚肉の場合には差額関税制度でございますから、そこまで関税が上がってくる、こういうことになりますので、実はこの委員会でもたびたび御説明しておりますように、豚国の輸入は必ずしも価格だけじゃなしに、むしろ品質の問題だとか規格化の問題だとか、そういった問題で非常に大きく左右されているわけでございますが、しかし、一%にもせよ、その分だけ高くなるということは、結果としてある程度輸入抑制措置
輸入の実態を見ると、昭和四十年度が五十万六千トン、四十七年度では七十四万六千トン、五十一年度には百十六万九千トンと輸入の増大が図られているのでありますけれども、この点、生産団体からの「畜産・酪農経営の安定強化に関する要請」という文書の中のトップに畜産物輸入抑制対策が挙げられているわけでありますが、具体的には、指定乳製品の輸入抑制、擬装乳製品の成分規格の基準引き上げ等輸入抑制措置対策の要請については、
したがって対外債務の累積と国内経済状況から考えると、七五年、七六年を通じて輸入抑制措置というものをブラジルの側は大変強化してきた。これを七七年も引き続き継続して輸入抑制を強化するということをすでに決定をしている、こういう状況なんですね。
三、今回の繭糸価格安定法の改正により、新たに設けられる第十二条の十三の九の規定に基づき、事前承認制等の適正な運用に努めるほか、必要に応じ輸入数量割当制を導入する等、絹糸及び絹織物の輸入について実効ある輸入抑制措置を講じ、繭糸価格の安定に万全を期すること。 四、蚕糸業の維持発展を図るため、長期的観点に立つて、生産拡大等のための施策を拡充強化する等強力な蚕糸業振興対策を講ずること。
わが国の生産、流通構造が横断的であり、かつ中小零細的な体質を備えておりますために、輸入に対する抵抗力というものが弱いという面もございまして、業界の一部には根強い輸入抑制措置を要望する声もつとにあったのでございますが、私どもは、わが国が自由貿易を原則とするたてまえということにつきましては、これを理解いたしておりますので、そういうふうなたてまえに立ちまして、輸入のはからざる急激な増加というようなことは、
この中で特に輸入抑制措置を打ち出しておるわけですが、この提言につきまして通産大臣はどういうお考えをお持ちでございますか。
特に、需要減退等により短期的な需給の不均衡を生じ、経営の不安定を招いております牛肉やみかんにつきましては、これまでも、それぞれ輸入抑制措置、消費促進措置等や全国的な摘果奨励措置等を講じたところでありますが、今後は、中長期的視点に立って、需給及び価格安定のための基本的な対策を推進してまいる考えであります。 私は、今日、国際的視野で日本の食糧問題を考えることが大切であると考えます。
特に、需要減退等により短期的な需給の不均衡を生じ、経営の不安定を招いております牛肉やミカンにつきましては、これまでも、それぞれ、輸入抑制措置、消費促進措置等や全国的な摘果奨励措置等を講じたところでありますが、今後は、中長期的視点に立って需給及び価格安定のための基本的な対策を推進してまいる考えであります。 私は、今日、国際的視野で日本の食糧問題を考えることが大切であると考えます。
まだはっきりいたしませんけれども、いまの段階は、御承知のように、わが国をはじめ、EECの諸国が先般決定いたしましたケネディラウンドのアメリカ側は繰り下げ、その他の国は繰り上げ実施という対策を出したわけでございますが、ただ、それに、ことにEEC等の主張によってケネディラウンドのときに合意がありましたいわゆるASPの廃止を急いで、しかも、日限を切ってアメリカとしては実施すべきである、あるいはもろもろの輸入抑制措置